Neco の 陽なたぼっこ

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2008年 08月 03日 ( 1 )


2008年 08月 03日

今年の8.5は、何かが始まる ??

8月に入ると、ああ〜またこの日が近づいてきたんだ〜と言葉にできない
何かを思う。

この頃になると、いつも今の自分の在り方、姿勢を思う。

去年はこんな事していたな? その前はそうで...一体何年が過ぎたんだろう。

昨日、午後、相棒とふたりで、たまたま現代美術館に行く事になった。

現代美術館って、MoMAじゃあ、なくって、MOCAなんだ〜。

『石内都展 ひろしまStrings of Time』をやっていた。
石内都は木村伊兵衛賞を受賞、し、2005年のヴェネチア・ビエンナーレでは
日本代表として個展を開催するなど、現代日本を代表する写真家だそうだ。
今まで、彼女は、身体に刻まれた『傷』を撮り続てきた人で、実のお母さんも
モデルだった。
その人が、この度、人類の傷というべき『ひろしま』 その被爆者遺品衣類を
写真に納めたものだった。

その写真は、決して痛ましいだけのものではなく、繊維のひとつひとつが
生き生きとし、美しいものだった。きっとお母さんが手直ししてくれて作られ
たのだろう服。
よそ行きらしき素敵な服、着物をほどき作られた防空頭巾、そのひとつひとつ
が何かを私達に語りかけてくる。
ひとつの服の前で立ち止まった。娘が通った女学院の制服だった。

夕方の日差しが柔らかくきれいだった。

夜は、娘と本日封切りになった映画『ラフマニノフ』に行く予定だった。

まだ、待ち合わせの時間まで少しある。
大学の近くの川沿いで何やら上映会と音楽会らしきものが行われているらしい。
車を停めて、向かった。
11月下旬に開催予定の『エマニュエル・リヴァの広島』展にかけてのイベント
『水辺の写真展』だった。
知りあいの面々が揃っていた。
久しぶりに話しに花が咲く。みんなここ広島で長く地道に活動している諸先輩
の方々である。 
帰る間際、2年ぶりに『ホピの予言』の辰巳玲子さんにも再会。

「わたしはね、8.5って好きなの。みんな明日に希望を抱き、優しい光を
感じるの」そんな事を友人に言った。

すると、どうも今年の8.5は特別な日だという。
新たなスタートの日になるようだ。

8.6の前日の8.5の夕方から開催される『地球ハーモニーin Hiroshima』
http://earthharmony21.com/hiroshima/index.htmlに娘が歌う事になって
いた。
まだ学生の娘にこんな大役を頂けた事を不思議に思っていた。
きっと、一番、戸惑っているのは娘だろうと思う。

少しだけ、その意味が分かってきた気がした。

2000年10月10日、「ひろしまにいるその事に意味がある」そのメッセージ
を意識し、流れるまま、様々なイベントに関わった。
 原爆の残り火にも出会った。そして、昨年念願だった、その原爆の残り火が
星の村から広島に正式に帰った。 
現在、広島ガスの社屋の前にhttp://www.cc.matsuyama-u.ac.jp/~tamura/tuiokunohi.htmとNHK広島に分灯されている。

大きな時代の流れを感じる。そして、次の世代に確実に繋がってきているのも...。

映画を見終え、夜親子3人で、ウオーキング(徘徊?)。
それぞれが、i-podを聞きながら歩く。

私と娘がゴミ拾いをしている間、相棒は、黙って見守ってくれる。

今、ここにこうして在る、その事が愛おしく、有難く思う。
(...とは思ってはいるのだが...現実は厳しい。トホホ〜)

追伸:水辺の黄金色に輝いたシーンをゲット。シェアします。by Yuij N
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by necocafe | 2008-08-03 11:29 | イベント