Neco の 陽なたぼっこ

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カテゴリ:興味深い『ひと』( 33 )


2013年 04月 06日

人と人との出会い

人は死ぬ時の事を設定することができるのだろうか?
今、父の介護をしながら、日々、人の生き様、あり方を考えさせられる。

先日、昨年に何度かお会いし、夢を語っていた方に朗報をと、お電話した所、
その方が今年になって急に亡くなっていた事に驚愕した。
あんなに素敵にいつも笑っておられた太陽のような方だった...。

その後、娘さんにお会いし、また新たなご縁を頂き、今日はその方の納骨式に参列させて
頂いた。
潔い、素晴らしい一生だった事を改めて感じさせて頂いた。
いつ逝ってもいいようにと、娘さんにお別れの言葉を手紙で残しておられた。
まだまだ、元気な内にである。。

一昨日は、高校時代の同級生が昨年の夏に亡くなっていたと同級生から連絡があった。
彼女の人生は壮絶だった。女性として生まれた事が彼女の最大の課題だった。
「性同一性障害」身体は女性なのに、心は男性そのものだったからだ..。
六本木でバーを経営し、お寿司やさんも経営していた。私とはいい友人だった。
その彼女が選んだのは、アメリカという地。彼女のお骨はいずれ住もうと用意してあった
妹さんのおられるアメリカに送られたという。

じゃあ、わたしは....???
今日頂いたこの詩のように、たおやかに生きて、堂々と終えたいな〜。
〜〜〜〜
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たおやかに生きて』

人は自分の力で

生まれてきたのではなく

死ぬ時も

自ら選んでいくわけでもなく

運命の中で

運命に従って

その人に与えられた道を

あゆみそして逝く

人はみな

生命の終わりを迎えた時

慌てることなく

取り乱すことなく

ただひたすらに堂々と

わが生涯を終えたい
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by necocafe | 2013-04-06 17:48 | 興味深い『ひと』
2012年 08月 27日

季節はずれの雛人形...

昨夜、帰ってみると、トランクはまだ空状態…。
え?これから楽譜をコピーするの?深夜4時..変わらず..。
寝れなかった私は、放って、寝た。

で、朝6時、一応トランクには荷物は入っているような気が..。
「時間ないよ、後30分!」結局30分遅れで家を出た。

「お金持った?パスポートは?で、携帯の充電器は..?」
『あっ、携帯忘れた!』で、再びバック。。。
辛うじて広島空港に時間内に辿り着く。奇跡。(笑)

すると、声が..。Mちゃんが目の前に座っていた。
ドイツに嫁いだ妹の見送りとか..。

彼女、つい最近、復帰したばかり..(喉頭癌→舌癌→肺癌→脳腫瘍)
ついこの間まで水も受け付けなくて腸に管を入れて流し込んでいた人..。

前回の酵素玄米からまた口から食べれるようになったとか..。
一人で妹の見送りに来ていた。

スッピンの娘を見て「あ〜このほんわかさ〜いいな〜」とハグ。
娘は、最後に、ゆっくり..ゲートを潜った。

Mちゃんとふたりで家まで帰った。
彼女の家は我が家から目と鼻の先。

車の中で「前に入院した時、もう、本当に駄目だと思ったんです。
でも、同じ病室の方から..
『あなたはもっと自分を解放してあげなさい。自分を許していいのよ..』
と言われ、そこから自分が本当に軽くなって..
どんどんどん元気になっていったんです。
人間って何度も何度も学ばないといけないんですね」

その言葉と同時に『ここで終わり!」という工事用の看板がふたりの目
に飛び込んできた。
「終わりだって〜!良かったね…」ふたりで笑った..。

みんな自分で設定してきているんだね。

我が娘…。名前から設定してきたらしい..。

「おばあちゃんがね、いつもリビングにおひな様を飾っていたから、
私、行き遅れるんだよ〜」

ヤバイ...。娘の口癖を思い出した。

壊れた人形のケースを捨てて、箱にしまう事にした。

約、一ヶ月の親離れ…。さてさて..どう、成長してくるやら…。笑

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by necocafe | 2012-08-27 16:20 | 興味深い『ひと』
2012年 06月 21日

夏至はどう過ごす?

最近は、つい簡単に投稿できるfacebookばかりで、すっかりブログはご無沙汰。
昨年末からどんどんいろんな変化の毎日、身体もなかなかついていかない(ふと、更年期?と言われ、
え?笑 聞かなかった事にしよっと...)

先程、日本をヨットで廻っている葦舟の石川仁君が広島のマリーナを山口に向けて旅立った。
ペルーの写真家シゲさんと、夏至を仁君達と過ごすために来た友人と三人で...。
(熱帯低気圧がきてるけど、まあ、きっと大丈夫だろう)
昨日、仁君たちは初めての宮島の七浦を親切な海の男がボートで案内してくださった。
いきなり、海岸で佇む一人の外国人の女性を見つけ、その海の男は「へ〜い!カモン〜!ミヤジマサークル」といきなりハント。こんなハントもあるんだ〜?笑
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崖から降りて、私達の舟に同船。オランダから来ていた蒸気機関車の研究者だという。
始終素晴らしい笑顔。普通の人にはなかなかこの七浦を巡るチャンスはない。
でも、この七浦を巡って、約9つの海からの参拝できる事は本当に真の宮島を知る事になるのだと思う。
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私は三度目にして、やっと御床神社の岩の割れ(宮島の紋になったという)の全貌を見れた。
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「僕たちは外国で沢山の人達のお世話になったんです。だから、少しでもそのお返しをしたい」と
放浪の旅の達人たちは言う。そういえば、私達も何度も外国で沢山の親切に出会った。彼女の旅も
素敵な思い出になった事だろう。
今日の夏至はどんな人と何処で過ごすの?
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by necocafe | 2012-06-21 10:49 | 興味深い『ひと』
2012年 02月 13日

宇根利枝さんの昔の歴史が..

今朝、宇根さんのDVDを作る為にと資料を整理していたら、
昨年秋に取材の時に宇根さんが抱えてきていた写真のデーターが
出て来た。
「え??これって誰??え〜?宇根さん???きれい〜!」
思わず騒いだ。
でも、この時に一緒に共有した仲間の人達ってもうこの次元には
いらっしゃらないのかも?
宇根さんを見ていると、人の生き方、考え方がそのまま
その人の顔、お姿を作り出していくのだな〜と改めて思う。


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最後のお別れに行ってきます。大好きだった民さんの抱っこの絵を持って..。
PS。朝から冷たい雨が..。仲間からメールがきた。そうだね。

 宇根利枝さんの、めいふくを、お祈りいたしますーーーーーー。
 原爆献水に、生涯を捧げられた、宇根さんに、よくにあっていますーーーー。
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by necocafe | 2012-02-13 08:13 | 興味深い『ひと』
2012年 02月 12日

宇根利枝さんのお通夜

先程、やっと帰って来ました。
2012年2月12日。「12日にお山に行くんでしょ。持って行ってもらいたいものがあるの。
玄関まででれるようになったから今からすぐきてもらえる?他にもお渡したいものがあるし..」
「え??12日?何かあるんですか?ごめんなさい。いま、福山なの。明日も動けないの..
ちょと忙しくて..。ごめんなさい。
水曜日に行きます。一杯素敵なお話しあるんです。待っててくださいね」

その会話が宇根さんが救急車で運ばれる数十分前の会話だった事を知りました。

宇根さんが行きたかったお山に、12日に、まさか宇根さんの護摩法要をしてもらうために
行く事になるとは....。

この世はマトリックスだというお話しがありました。
自作自演しているだけ。脚本家も私、主人公も舞台監督も美術も..みんな自分で決めて
自分が演じているだけの事なのだそうです。

見事に平和の使者として生き抜いた宇根さん、アッパレ〜アッパレ〜!
宇根さんのお話しをしていたら、目の前に見事な虹が出て来ました。
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明日、お葬儀です。きちんと宇根さんの軌跡を次の世代に伝えるために
最後のお約束を果たさせて頂きますね。
ありがとう〜!
とても安らかな美しいお顔でした。
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by necocafe | 2012-02-12 23:58 | 興味深い『ひと』
2012年 02月 11日

ひろしま献水者 宇根利枝さんが逝かれました。

昨日、高速の運転中携帯にお電話が..「やっと玄関まで出れるようになったのよ....」

「昨年12月14日(?)突然倒れて、病院が一杯だったから、入院しないで自宅でこたつの中で寝たきりになって口に食べ物を入れてもらってるの。やっと今日、上体を起き上がられるようになったのよ。玄関まで出れるようになったらお電話するから...。今回ばかりはもう終わりかな?と思ったんだけど..もうちょっと頑張るからね」
お電話でお話しして丁度20日あまりたった昨日、あんなにお元気そうな声を聞いたばかりだった宇根さんの訃報を先程聞きました。昨日亡くなられたというのです。

突然のお知らせに...。
93歳の宇根さん。いつ逝かれてもおかしくないお年なのですが...。

「私はね、原爆で亡くなった方々に、もう核は無くなりましたよ〜!とご報告しなくては
いけないの。それまでは頑張らなくっちゃ」といつも言われていました。
一昨年の世界ノーベル賞の方々のサミットの後、ダライラマ法王にハグされた時、法王様から
「あなたは何か欲しい物がありますか?」と聞かれ、間髪入れずに「核を無くしてください!」
と...。
宇根さん、今頃、先に逝かれた沢山の方々にご挨拶されていますか?
きっと近い未来、幸せな地球、安心して生きる事のできる地球を確信して逝かれたのですよね。
本当に沢山の愛をありがとうございます。そして、ご縁を頂きまして、本当にありがとうございます。
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by necocafe | 2012-02-11 23:39 | 興味深い『ひと』
2011年 09月 25日

『母さんのコロッケ』これは凄い〜!

今、やっと手に入れた本を読み終えました。
ず〜とず〜と泣いていました。。。
今日、四国で○○さんから聞いたの『息子の出した新らしい本が
出たの。。それがね〜〜私が生きている間にまさか書くなんてね。
こんなもの親が死んでからだすもんでしょ」

でも、その言葉の中に○○さんの素晴らしい母親の素晴らしい愛を感じました。

帰りにご一緒した車の中で、時間がないのに本屋さんに寄ってくださり、その本を
私に渡してくださろうとしたのですが、9月8日に出された新刊なのにもうすでに売り切れ
でした。

自宅に帰り直ぐさま、近くの大きな本屋さんに行って買おうと疲れたものの勇んでいくと、
何と、その大きな本屋には5冊入っていたそうですが、すでに売り切れていて...
今晩読んでおかなくてはいけない気がして、その本屋で他の書店を捜してもらい
夜10時閉店ギリギリで2冊の本をゲットして今、やっと読みました〜。

最初の1/3位からず〜〜と泣き続けてしまいました....。
以前、○○さんとのお話し会の時に最初に、感極わまられた時の事を思い出しました。

あ〜〜こんな風に御縁があったんだな〜と。こんな素晴らしい息子さんを
育てられたんだな〜と。。。。
一度だけお会いしたあのご主人の姿がオーバーラップしてしまいます。

本当に生きてるって素敵! こうして○○さんと御縁を頂きました事に
心から感謝です。。私を○○さんと繋いですぐ天国に逝ってしまった友人に、
改めて、『ありがとう〜〜』
今朝の瓶ガ森からの朝日です。
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是非、是非、読んで見てください。今のこの時代に大切な大切なメッセージが
込められている本当に素晴らしい本です。
子供から大人まで読める本です。

『母さんのコロッケ』
アマゾンでの注文
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by necocafe | 2011-09-25 00:55 | 興味深い『ひと』
2011年 09月 21日

民恵美子さんの一周忌に思う。

最近、毎日がとんでもない日である。
沢山の出会い、きづき、そして行動〜。
広島を意識し始め、どんどん動き始め、大きな輪となって
広がっていく。

3.11以降、毎日が大きな出来事、出会いの連続である。
あまりに沢山の方々とのGood timingな出会いに、さすがの
私も書けなくなってしまった。

最初の頃は、「凄いでしょ〜!こんな方々と出会ったの…」と
一喜一憂していたものだが、今ではどんな方に出会っても
どんな状態になったとしても、ふ〜ん。そうか〜。
成る程ね〜と淡々と受け入れている自分に驚いてしまう。

だって、それって、ちっとも私が偉い訳でも凄い訳でもなく、
流れの中で必要な人が必要な人達と出会い、なにか意味があって
繋がっている事に過ぎず、私はそのパイプ訳であったり、その手助けを
する為に出会っているに過ぎないからだ。

お約束をしたから....生きてる私を使ってくださっているに過ぎないから..。

必要な人が、まるで「待ってました〜!」と言うかのように現れてくる。
「はい。はい。分かりました。動かせて頂きます!」
まだ、充分使える肉体を持っている私の元へ美味しそ〜な話しを持ってくる。

好奇心旺盛で支離滅裂な私としては、その美味しそ〜な話しを
もっと美味しそ〜にデコレーションしてしまうのだ。
だってそれって専門だもの。笑

後で直ぐさま反省!ごめんなさい!!!もっとよく考えなくてはいけません
でした!ってね。
三歩進んで二歩下がり、一歩すすむ。
そんな事を繰り返し繰り返して今がある。

そんな時に今日は民恵美子さんの一周忌を宇根利枝さんとさせて頂いた。
民さんと宇根さんの出会い。
おふたりが出会われたのはほんの一日だったのだけど、おふたりには大きな
大きな心の繋がりがあったようだ。
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改めて宇根さんの懐の大きさ、欲の無さ。無邪気さに触れて今更に感動して
しまった。
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「今、しなくては後悔するから、明日に伸ばす事はできないから、今思った
ときにしたいの。
お世話になったら、精一杯のお礼をしたいの」と自分の持つもの、持てるもの
全てを差し出してしまわれるその思い。
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一番自分に大事な物から他の人に差し上げてしまわれるその姿勢に感動を通り
超して、自然に受け入れてしまう自分を感じた。
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そして、そんな日の朝、娘から3日前から行方不明になっていたミュ〜ちゃんの
訃報を知った。
近所で交通事故に遭って、通路の奥で足を痛めたままで雨の中、亡くなったとの事。
亡骸を近所の方が持ってきてくださった。
クロちゃんが逝くときに、伝えてくれた猫ちゃんだった。
クロちゃんの伝言

みゅー〜ちゃんありがとう〜。クロちゃんの側で安らかに眠ってね。
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我が輩はmiu
さっちゃんが、みゅーちゃんを埋葬する時にず〜と側で見守っていたという。
その後もその近くの灯籠の上から離れなかった。
あんなに仲の良かったふたりだったんだものね。

PS。今頃になって、涙が溢れてきた。私はお別れを言えてなかった。
看病できてなかった。ごめんね。一年半の短い命だった。
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by necocafe | 2011-09-21 21:05 | 興味深い『ひと』
2011年 08月 31日

『生きるという事の究極の意味』

先程、思いきって、大学時代の恩師であるマダム川田に久しぶりにお電話した。
先日、ふとした事から知った恩師の本。以前からフランスのホスピスについて
研究をしておられる事は知っていたのだが、まさかご自身で実習生として
老人病院に行っておられたとは...。
いかにも先生らしい行動である。

ただ、この本がでたのが2004年。という事は今は何歳?
思わず、受話器を手に取った。受話器から以外にも気弱なお声にびっくり...。

「お元気ですか?」と声をかけると「元気じゃあないわよ〜」との返答が...。
どうやら、ご主人がこの3月に亡くなったとの事。
一度だけ学生時代にお見かけしたいかにも研究者らしい知的なお顔が思い出された。
どうやら、今話題の核燃料の研究所に長年勤務されていたとの事。

「3.11の前に亡くなって良かったよ。この事を知ったら悲しむよね」

今はヘルパーさんがお世話をされるだけで、ひとりで経堂の家に住んでおられる。

その家は斜面に建っている素敵なお宅で周りは自然林で庭には野草や雑木林のように
なっていて、まるで日本っぽくないヨーロッパの別荘的なお宅。
始めて伺った時、表向きは質素でありながらも、奥行きのある素敵な家だと感動した
ものだ。

「また伺いますね」というと、「家に来ても、昔のように料理も作って上げられない
のよ...いい?」と..
そうだった。先生って、チャチャチャっと皆に美味しいもの作ってくださる方だった
のだ。

今は腰を痛め、動くのも大変なご様子との事。
「あの本を出した頃は元気だったんだけどね。何しろ主人がとっても理解あって、
サポートしてくれていたから..そうそう、本に連載されていたから締め切りの前に主人
が私の書いた本をいちいちチエックしてくれていたのよ。あの頃は良かったわね〜」

それでも、電話で、原発の事からエネルギー論、政治論に渡るまでいろいろ話しが盛り
上がってきた。
「まさかこうしてあなたとこんな話しが出来るなんてね。こんな話しをすると、まだ
私にも元気があるんだとびっくりするわ〜殆どの人がこんな話しをするとチンプンカン
プンな返答しか来なくてね〜」

段々先生の毒舌に拍車がかかって来始めた「奴らは分かってないんだよ〜(政治家の
話しね)」
「知ってるか?学園の桜並木を切り倒してスカイロードにするとか、池を壊してそこ
に新しい学科の校舎を建てるなんて今の学長が言ってるんだから...もう駄目だね〜
あれじゃあ〜」
男勝りの学生の頃そのままの調子が戻ってきた。

とどまる所のない会話。ところがご主人の話しになると急にしんみりと女らしくな
られるのだ。

「これはね、ノロケだって言われそうだけど、そうじゃあない本当の事なんだよ。
おとうちゃまが(旦那さんの事)最後の頃、私が風邪を引いて寝込んでいて見舞いに
行けなかった時、看護婦さんに頼んで受話器を持たしてもらって電話をしてきたの。
その時ね、『おとうちゃま、私はね、おとうちゃまの事を心から愛していたのよ』と
言うと、『俺もだよ!今は一人じゃあないからはっきり言えないけど...』そう言って
くれたのよ〜私は結婚してず〜とず〜と愛してたのよ〜こんな事娘達にも誰にも信じ
てもらえそうにないから言ってないんだけどね」

何だか胸が熱くなってしまい涙がこみ上げてきた。
「先生、いつまでもお元気でいてくださいね」というと、
「どう元気でいればいいんだか...。
本も昔のように読めなくなってしまったし、あなたとこうして話していると不思議と
元気になるね〜。
今までどんどん良い事なくって落ち込んでいたんだけど、今日はいい日だったね〜
あなたと会える日を楽しみに頑張ろうかしらね〜」

机の横に置かれた本のしおりにある『生きるということの究極の意味』という言葉..。
それから数年後、今先生自身がこの老人病院の患者のように...、『老いに向き合って
こそ見えてくる、生きるということの真の意味』に直面しておられるのだろう。

「生きるのも死ぬのも一緒だよ」
「あなたはいい人生歩いているね。孫の守りが出来るなんて最高の人生だね〜」

人の一生の儚さと無限大を感じさせて頂いた一日だった。

今のこの瞬間に感謝〜!だよね〜。
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by necocafe | 2011-08-31 22:54 | 興味深い『ひと』
2011年 06月 18日

神秘の世界...。ついに、ばあ〜ばに..。

今日、私達はASJ主催の建築家相談会のイベントに出席した。(明日まで)

昨夜、いきなりお嫁ちゃんが、少しだけ破水し、今日か明日かな?と…。
人間の生死って本当に神秘だとつくづく思う。
昨年義母が亡くなったのが7月27日、満月だった。
義母の旅立ち
そして、その一ヶ月後息子のお嫁さんに妊娠が分かった。
10月10日遡れば、義母が亡くなって丁度10日目に…。だった。(笑)

その予定日がこの6月16日(満月)だったのだ。
そして、今日。イベントの最中に抜け出して病院に出かけた。
すでに分娩室で頑張っている最中だった。暗い部屋でベッドの上で助産婦さんが付き添い、
ず〜と介助して下さっていた。
息子はベットの側で見守っている。何だか私の時と大違い。

私の時は長男は丸一日かかってしまい結局準備室を占領してしまい
いざという時には、分娩室は開かず、ドタバタで準備して…。って感じだったし、
娘の時は促進剤で出されてしまい、誰もいない真っ白な分娩室で頭が出てしまった
赤ちゃんが落ちないかと心配で大騒ぎ。

こんなに至りつくせりプロの人が介助してくださるならと、安心して分娩室を出た。
結局出産は2時半だったらしい。
やっとイベントが終わり、彼女の大好きなマカロンとお花を持って病室に行くと、
お嫁ちゃんの晴れ晴れした笑顔。

「よく頑張ったね〜!」大変な仕事をやり遂げた彼女に声をかけると
「彼も100%の付き添いでした〜!」とふたりで喜びを共有していた。

そして、赤ちゃんを見ると、なんと、息子そっくりの2世が…。
何とも不思議な気が…?

すると、びっくりするような会話が飛び出した。
「助産婦さん、○○助産院の方だったんです〜!!」え??なんで???

つまり、私が分娩室を出た後、介助されていた助産婦さんがいきなり、
「中川圭子さんですか?」って言われたそうだ。息子曰く、「なんで
こんな所まで…面倒だな〜」と..。笑(いつもお騒がせしています。汗)

数日前、知り合いにメールしたワークショップのご案内。
一番に参加のお知らせが来たのがその方だった。
実は、彼女は仲間内でも、助産院でも有名な方で、友人の引っ越し後に開業された
方だったのだ。
一度お会いしたいと思いつつ..。
(実はお顔を見て、何度か会っていた方だと..名前と顔が一致していなかった。ごめんなさい!)

そのメールの会話の中で、「実は孫が生まれるんです!」とメールしたのだ。
勿論何処での出産かも書かなかった筈。

ところが、彼女の中では、もしかしたら、私が取り上げるかも?と思われたとの事。
そして、今日。私の顔を見て、ご本人もびっくりされたようだ。

その助産婦さんは、その病院には玉に、月に2〜5度位お手伝いに来ておられるのだそうだ。
その玉にが、孫の出産とかち合ったのだ。

生まれた後で、お嫁ちゃんは、その方に「○○助産院の方ですか?」と私が
少しだけ、こんな所があるのよ。と言ったのを思い出して言ったそうだ。

6時間に及ぶ難産をず〜と付き添ってくださり、本当に心強く、お世話に
なったとの事。
お礼に伺い、ハグして感動を共有しあった。(涙!)笑 やれやれ...。

そんなに苦しんで生まれたにも関わらず、我が孫はすやすやと静かに眠っていた。

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この子達が安心して住める地球にする役割は私達大人が担っているんだよね。

1週間位前、友人から聞いた事が現実として動き始めたようだ。
国民投票:リンク
ある意味、これもひとつの手かもしれないね。すっきりしてきれいかな?

今日のイベントで活躍中の建築家の人達にお願いした。
「仮設住宅を木で作るプランを出しましょうよ。いろんな会で呼びかけてください」と..。

関西の震災と全く変わらない今の仮設住宅。
もっと暖かい優しい住み良い仮設住宅ができる筈。
これも建築家の役割だよね。
それぞれがそれぞれの職能で出来る事がある筈..。。
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by necocafe | 2011-06-18 21:31 | 興味深い『ひと』