Neco の 陽なたぼっこ

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2006年 04月 22日

究極のチラシ寿司。。。。

今日はちらし寿司の会です。

 近くに住まれる土屋さん。94歳のおばあちゃんの介護をしながらも、長い間、
公民館にて老人食を作り一人暮らしの老人達に食事を作って持って行かれていました。
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時々いただくお寿司や酢の物があまりにも美味しいので、若い人にもこの味をと..
是非とも、ご伝授を...とお願いした事から始まったのです。

本当はネコカフェイベントでしたかった事でした。
半年間、介護の疲れでご自身が倒れられ入院されていましたので、やっと今になって
念願の料理教室です。
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朝、10時前、抱えきれない程の材料やら道具一式を手に、エプロンをしたおばあちゃん
軍団登場。
至りつくせりの段取りにびっくりです。
我が家の長年倉庫に入りっぱなしだった2升用寿司桶も日の目を見る事になりました。
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5合釜4個。

面々は、男性2名、女性9名。普段台所に立たれる事なんてあったのかな?
と思われる方もエプロンしてご夫婦でごぼうの線きりです。

友人はいつもはデイケアに行かれているお母さん(86歳)と共に参加です。

今日は60歳は、「そこの若い人」になってしまう位...。

調味料から道具までこだわりの品々。
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普通の料理教室では味わえない、これぞ「年の功の知恵特集」って感じです。錦糸卵の巨匠。一体どんな道具で作られるのかと思いきや、持って来られた
フライパンを見てびっくり。
どこにでもありそうな500円テフロンフライパン。
でもでも、15年以上使い込んだ年代物。
テフロンなんて、どこに行ったのやらと思える程見事な黒光り。
このフライパンにて29個(1個は床の上)の卵でまるでクレープの様な錦糸卵ができました。

みんなひとりひとり先生指導の元、トライしました。
ちゃんと、私もできましたよ。以下、残念ながら参加できなかった人の為に、レシピをご紹介しましょう。
まずは調味料からのご紹介です。
*砂糖:極楽糖(あくがでなくていい)、*酢:千鳥、*料理酒:赤酒、*塩:最進の塩
(錦糸卵)
卵:29個、砂糖:大3、塩:ひとつまみ、みりん:少々
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(具)
干ししいたけ:(水にもどして切る)、れんこん、えび、たけのこ、人参、干し貝柱(水にもどして
細かく裂く)
 砂糖、赤酒、塩少々、醤油少々で下味をつけるておく。
(合わせ酢)お米1升に対して
酢:1.2カップ、黒酢:60cc、じゃこ(沢山)、砂糖:1カップ、赤酒:少々、塩:中さじ1杯
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お米はといで酒と昆布で炊く。
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結局2.5升の御飯を炊いてのちらし寿司パーティーとなりました。
ちなみに、お腹いっぱい食べ34人分の御弁当も出来上がり〜!

ひとりひとりご縁のある人や、近くに住まれるひとり老人の人達に持って行ってもらう事になりました。
私も弁当抱えて知りあいのひとり暮らしの老人の方々に配って歩きました。

みんな大満足の一日でした。
あ〜美味しかった〜!

食の奥深さと、大切さを身にしみた一日でした。
に、しても、..う〜ん〜? 凄っかった〜。。(さてさて、なにが ?でしょう?)
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by necocafe | 2006-04-22 23:40 | Neco茶屋
2006年 04月 21日

真の介護って..?

エコレンジャーの学君と共に、夜回りの会の米田さんのお宅を訪問しました。

玄関を入ると、3匹のネコちゃんのお迎え...。

とてもシンプルな台所には(普通の台所に比べるといらないものがない)
一升炊きの釜が2つ。
弁当箱にタッパー..。全て大きいサイズのものばかり。
一週間に一度、ホームレスの人達に約100個近くの御弁当を何年間も作って
おられる為、少々の大きさのものでは間に合わないのです。

隣の部屋には、そのホームレスの人達の為のおやつが用意されていました。
薬の広告の(ご主人は薬剤師さん)小さな紙袋の中にはおせんべいが入り、
棚にはそれぞれのサイズの書いた札のズボンやシャツが並んでいます。
「これは誰々さんに丁度いいんですよ。」との言葉。
米田さんの頭にはそれぞれの人のサイズが入っているようです。

お土産に持って行ったおはぎをチラシ紙を四つに切ったお皿の上に
置いてお茶タイム。   これって究極のエコロジー..?

そんな米田さんの話の中でとても感動的な話を紹介したいと思います。

ある日、近くの山の中で暮らしておられるホームレスの方のひとりがその山から
ひとりの老人を1時間近く背負って、彼女の所に助けを求めてこられたそうです。

米田さんは、急いで救急車を呼びます。(住所の無い人のヘルプには救急車は来てくれないのです)
その老人は以前から一緒に住む方々の介護を受けておられた方でした。

パイプの柱に養生シートとコンパネと段ボールで作った家に、5名近くの人達が共同生活
をしておられます。
その場所には、何故かいろいろな人(特に身体の弱った人達)が口伝えにその場所を聞き、点々とした挙げ句にその場所に来られるそうです。

今は、全看護の老人を見ておらえるとの話を聞いておられた米田さんは、おんぶされて来られたその老人を見られびっくりされました。
なんと、その方は女性(おばあさん)だったからです。

80歳近い女性で、大脳萎縮(?) 口も聞けない、ひとりでは食べられない、
勿論寝たっきりのおばあさんを4名の男性の(広島の沢山おらえるホームレスの人の中で女性は3名だけだそうです)ホームレスの方々がみんなで見ておられたのです。

交渉して来てくれた救急車の中で約3時間、いろいろな病院を回され、やっと遠くの
市民病院に入院する事ができました。

入院された時、いきなり、看護士の方がびっくりされたそうです。
「完璧な介護を受けておられたのですね。」と..。

その時、米田さんにはその言葉の意味が分からなかったそうです。
でも数日してやっとその意味が分かりました。
以前は気にならなかったのですが、段々とおばあさんの身体から独特の匂いが
でてきたからです。
山では全く匂わない程、身体を常に拭いてもらっておられたようです。
寝たきりだったにも関わらず、床ずれも全くありませんでした。

ところが、そのおばあさんは入院されてから飲み物を一切口にしなくなったのです。
「どうして飲まないの?」と聞かれると、
「おしっこがでるから..」と..。    病院では紙おむつです。
とても紙おむつの上ではおしっこはできないと言われるのです。

今まで山では米田さんの渡された簡易便器を使っておられました。
勿論、一人ではいけませんので、ちゃんと誰かが常にサポートされていたのです。

その入院先にて、奇跡的にもそのおばあちゃんの身元が分かったのです。
なんと、そのおばあちゃんがホームレス状態になる前、この病院に入院されていた
事が分かったからです。

急いで家族に連絡され、15歳の時家出をされていた娘さんと、やはり家を出られ
ていた息子さんが来られたそうです。

 娘さんの方ではお母さんの面倒を見る事を拒否されましたので、結局、息子さんが
ご自分の住まいのある岡山の方に引き取られました。
岡山の施設に入れられたという事でした。

暫くたって、山でおばあちゃんのお世話をされていたひとりの方が、米田さんの所に
来られました。
どうしても最後におばあちゃんに会いたいと言われるのです。
その方は末期の癌である事が分かり、ご自分から保護を役所に申し立てられたとの事。
(殆どのホームレスの方はいろいろな事情から法廷な保護を拒否されている方々が
多いようです)

何とかしてその方の思いを遂げて差し上げたくて、病院の方におばあさんの行き先を
問い合わせたのですが、今は個人保護法の為、何処の施設に行かれたかは教えて
もらえなかったといいます。

「おばあちゃんは、山を降りて、施設にいる事が、本当に幸せなんでしょうか?」
米田さんがポツリと言われました。

その人達は、自分自身が食べるものが無く、ひもじい思いをしても、
目の前にいる自分よりも、弱った人達や、やせ細ったネコ達の方を優先して
食べ物をあげられるのだそうです。

感動と共に、何かとても深いメッセージを感じました。
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by necocafe | 2006-04-21 23:01 | Neco茶屋
2006年 04月 17日

FM773 水との出会い

(前略)
丁度1999年の8月6日。 ある水に出会いました。
あるチラシの文面。「洗剤を使わず、水だけでクリーニングできます」という見出しだけが
見えたのです。
私にとっては、この言葉は天地がひっくり返る程の出来事だったのです。

今までの概念、洗濯は洗剤を使って洗うものという概念を..。
そんな馬鹿な??と半信半疑でした。
でも、待てよ。もし、これが本当だったら、川も海も汚れないじゃあないの??

今まで私たちは一生懸命、ここ数年、健康的な住環境について、考え、
ご縁のあった施主さんに提案していました。
でもまてよ??  もしかしたら、私たちはもっと大事な事を見逃していたんじゃあ
ないのだろうか?と…。

 まず、家でその機械を買ってみようとすぐ様電話したのですが、私たちには
手が出せない値段だったので、一旦諦めたのです。

そんなある時、たまたま雨が続き乾燥にコインランドリーに行きました。

そこにある大きな洗濯機を見て、この洗濯機ならお布団が洗えるよね。
洗剤を使わないで洗ったお布団なら気持ちいいだろうな?と思ったのです。

その時、私はアドピーがあり、寝る時お布団に入ると必ず、咳が出たり、かゆくなったり
して、お薬を飲まないと寝れない状態だったのです。

その時のその思いのままに、半年後、殆ど何も考えず、会社で世界初の洗剤を使わない
コインランドリーを作っていたのです。

当初、こんなコインランドリーが本当に受け入れられるのだろうか?と思っていました。
もし、本当に世の中に必要とされているのなら、全く宣伝も何もしなくても、
草の根のように口コミで繋がってゆくはず..と信じ、何も期待しない、流れに任せてみよう。
ここがいろいろな情報の発信地となればと思いスタートしました。

「どんな水ですか?」とよく聞かれるのですが、私は元来水に名前がある事自体、
おかしな事だな?と思っています。

だって、何何の水、とか、水に名前をつける事自体、おかしな事だと思うのです。
地球上の水、水自体を人間が作った訳ないでしょ。
天から雨となって流れ、山から滝や川を通じて濾過され、私たちの元に来ている水。

『昔々、おじいさんとおばあさんがいました。おじいさんは山に芝刈りに、おばあさんは
川に洗濯に行きました。』
その時、おばあさんは川に洗剤を持って洗濯に行きました。とは言ってないですよね。

子供の頃、私は田舎で粗だったのですが、その頃、田舎では畑仕事をした作業着や
ちょっとした洗濯は川でみんな洗っていました。
野菜等もその小川の水でみんな洗っていたように思います。
その時、みんな洗剤なんて持って行っていませんでした。
しいていえば、白い固形の石けんぐらいでしょうか?

丁度、この時期には田にはレンゲの花が咲き誇り、つい30年前ごろまでは、夏には夜道
をわざわざ懐中電気がいらない程、蛍の光で明るく感じていたのが、ついこの間のような気がします。

今では田舎でも川で洗濯をする姿は見かけられなくなりましたし、勿論お米をその川で研ぐなんて自殺行為をする人はいないですよね。

レンゲ畑の代わりに、栄養剤。  夏、田舎では蚊帳の下で寝ていたのが、今では
田舎では蚊にさされる事があまりなくなりました。

その代わりに昔はそこら中にいた蛍も、少しいるとみんなが見学に来る程、田舎でも蛍が珍しくなってきたのです。

私たちは泡や、淀んでしまった川の水では野菜もお米も洗いませんし、勿論そのまま飲み水にもしませんよね。

でもその汚れてしまった水で育っている魚はどうでしょう?
その水で育った魚を刺身や煮魚にして私たちは食べているのです。

生態系も昔と比べて大きく変わってきました。

魚市場では奇形魚が沢山出ているをご存知ですか?
魚のメス化も叫ばれています。
私たちが飲んでいる水はその水を何度も濾過し、しっかり塩素を入れて、死んだ水に
なったものを飲用しているのです。
そして美味しくないから、身体に悪いからと言って、様々な濾過器や、浄水器を通したり、
何処何処の水といって今はガソリンが高くなりましたけど、ガソリンと同じぐらいのお金を
出して水を買っているのです。

変な話ですよね。自然の恵みの水に人間のエゴで勝手に名前をつけて商売にしてしまっているのですから….。

そんな事をこの数年いろいろこのネコウオッシュというコインランドリーを作る事により、
いろいろ考えさせていただきました。

当初、若いお母さんが子供さんを連れて来られました。
「ここでは洗剤がいらないのですよ。」と説明すると、「え??洗剤ってよくないんですか?どうして?」と言った具合に、....
ある所でお米を洗剤を使って泡立て器で洗っている話を聞いた事があるのですが、
確かにね〜!と思ってしまうような事も沢山ありました。

始めは、遠巻きに見ていた近所の方々も、3年たった頃でしょうか?
いつの間にか布団を持って来られるようになりました。

井戸バタ会議ってありますよね。  水に集まってみんなが集う。  
「アレクセイと泉」という映画、(チエルノブイリで被爆したある部落で殆どの人が生まれ育ったその土地を離れたのですが、一人の若者と20数名のお年寄りがそのままその被爆した土地に残っているのです。
そこで、普段通りに野菜を育て普段通りに生活しているのですが、誰も恐れているような病気にはかからず、平和に暮らしているのです。
どうしてその土地を離れないのですか?と言うと、ここには泉があるから、..と。
200年以上も昔に大地にあるこの水が湧いている間は私たちはここで生きれると皆が水桶を持ってその泉に水を汲みにくるのです。)

そんな昔から、日本にも泉や井戸があり、そう、「井戸端会議」という言葉はそうした井戸でのコミュニティーから来ているのですね。
そんな場所になってきているような気がしています。

地球の70%が水です。人間の身体も約78%を水で占めています。

そんな環境の話の中で水はとても大切なテーマなのですが、この水については
おりおりお話していきましょうね。

次回は布ナプキンについて若い女性達に広めておられます「中村ふみ」さんをお迎えして
います。
とてもびっくりするようなお話がありますので、どうぞ、お楽しみに…
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by necocafe | 2006-04-17 12:59
2006年 04月 16日

イースターのドライブ

今日はイースターです。
萩に5年前に建築した住宅の点検に行く事になりました。打合せ時間が夕方と
いう事もあって昼前から出発してドライブしながら行こうよ..
と快適なドライブ日よりです。
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錦帯橋の側を通って六日市までの道なりはとても素晴らしいドライブコースです。
この錦川はダムがなく、カヌーでの川下りもできる河川の美しい景色。
久しぶりの六日市。天然酵母のパンをお土産にしようという事になり、知りあいのお店に
行きました。
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そのお店は昔ながらの田舎家を自分達で改造してお店にしている知る人ぞ知る
お店「草の庭」です。家の前に着くと、2人の子供達が男の子はビニール袋をマットに、女の子
は草花を摘んで、おままごと..。昔懐かしい風景がここにはあります。

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あいにく今日は天然酵母のパンは売れきれでした。でも、こんな沢山の種類の野草ふんだんに使った
お昼定食(800円)をいただける事に、..主人は最近猟師になったというご主人の撮られた猪の肉で作った
ベーコン入りのクラブサンドイッチ。猟の様子を聞き、思わず顔をしかめてしまったものの、お味の方は
かなり美味しいと満足顔の主人でした。
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今、この近くの柿の木村を中心にエコビレッジとして全国に紹介されたりと、活発な村おこしが始まっています。
元農林省出身のご主人もそのサポーターのひとり..。
柿の木村でできる農作物をブランドにして近辺の町に卸したり。(ちなみに私の住む近所のデパートにも
置いてあります)元々林業で栄えた村。バイオマスエネルギーの取り組みも盛んです。
Neco茶屋計画にとても素晴らしい情報もいただきました。バイオマスについて、もっと勉強しようかな?

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この草の庭の奥さんのお母さんのされる近くの国道沿いの「おふくろ食堂」で巻き寿司を買って帰りましょう。ここの巻き寿司の味は絶品です。お寿司好きのおばあちゃんへのお土産です。
あまりゆっくりもしていられないので、そうそうに出発し、津和野経由で萩に向かう事になりました。
津和野まで約30分。
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津和野に着く早々、目の前に蒸気機関車がピットに入り警笛を鳴らしています。
丁度次の出発の為の方向転換をしている所でした。ラッキー..。慌ててカメラを取り出します。
大きな円形の転換をする装置にびっくりしてしまいました。この時期のみ、小郡から津和野まで
昔ながらの蒸気機関が通っています。なかなか予約は取れない程の人気です。子供達が小さい頃
家族でこの汽車に乗った事がありました。実際に乗るより、周りから見物した方が全体が見えて
面白いのかもしれませんが...。子供達は果たして覚えているのでしょうか?

津和野にある太鼓稲荷神社(日本4代稲荷のひとつ)に車でお参りに行く事にしました。

いつもは歩いて赤い鳥居を上がるのですが、今日は車で上がります。
丁度神社に着きますと神事の為の祭事が行われていました。
ふたりの巫女さんが舞っておられます。
ご挨拶をし、展望台のようになっている場所に行きました。
ここからは津和野の町が見事にきれいに見渡せます。

ここで汽車を待っていようと粘ったのですが、なかなか来ないので、
川辺の桜並木の側まで降りました。
すでに沢山のカメラやマイクを設営して待っている人。
カメラを片手に待っている人。(共通しているのは、皆さんそれなりのお年の方ばかり)
川辺で機関車がくるまでの間の待機待ちです。

暫くして目の前にもうもうと煙を吐きながら蒸気機関が来ました。
側に陣取っている人はたまったもんじゃあありません。
環境なんて、なんのその....。 
真っ黒な煙を沢山吐いて、石炭を積んだ汽車が通りすぎました。

慣れないカメラを持った私...唯一のシャターチャンスを得た貴重な一枚の写真です。
我ながら...ちょっと、満足??
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それにしても、この様を見ている外野の方が面白かったりして...?
いいおじさん、おばさんが子供のようにはしゃいでカメラを持った姿はなかなかのものでは?

萩の途中までの道脇にもあちらこちらにカメラをしまう姿が...。
蒸気機関ファンって沢山いるのね??

津和野から萩までのコース。
国道3桁だというのに、高速なみの道路。こんな田舎にこれだけの道路がいるのだろうか?
と疑問を覚えてしまいます。
山口県の道路事情は本当に凄いのです。
きっと偉い(?)人が沢山でたからよね。と皆が口を揃えて言う程...。。はてはて..?
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やっと、着いた萩。 久しぶりにお会いする施主さん家族です。

ちょと見ぬ間に、あのサッカー少年は素敵なお兄ちゃんに..
(さすが〜相変わらずサッカー少年。)

いつも蝶のようにバレエを披露してくれていた小さな女の子は、
いつのかにとても落ち着いたお姉さんになっていました。

そんなに時間がたってたのね。 子供達の成長ぶりをみて、時の流れを感じてしまいます。

でも、相変わらずとても仲の良いご家族の姿に会えて幸せでした。
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by necocafe | 2006-04-16 12:31 | Neco茶屋
2006年 04月 15日

満月清掃 隊

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14日は満月、強者(?)7名にて近くの海の清掃に出掛けました。
ネコ茶屋に集合し、お茶タイム。(ここですでに出来上がった感じはあるが..)クロはひたすら
庭の雀を横目に...。果たしてうまく獲物は撮れるのでしょうか?


長靴履いて、火ばさみ持って、軍手に、ビニール袋。

5〜600Mの間にビニール袋一杯のゴミを調達しました。

なんと、今日は「海の日」だったそうです。

ここは、昔から潮干狩りのメッカだった場所でした。
「そういえば、遠足の時来た事あるよ〜!」大抵の広島人なら知ってる。
(勿論古い人ね。)
広島唯一の遊園地(楽々園)とその近所の潮干狩りは有名な場所でした。

我が家も昔は目の前が海で、宮島まで一望できたそうです。
 台風の時の被害はさておき、
目の前の砂浜でエビを採ったり、海うなぎをとったり...。
一体どんなに素敵な場所だったのでしょう。

ちなみに、最近は一時より海もきれいになった気がします。
こんなきれいな蟹さんもいました。

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昔を知ってる相棒は、今の状態での海での貝掘りなんて考えられないと
言って文句はいいながらも、美味しそうにいつも食べておりますが..。

ぱっと目にはゴミもなさそうな海ですが、防波堤用に置かれた石の隙間には
瓶や缶、ビニール紐や袋が水に溶けないで、挟まっています。

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何よりも、防波堤のまるで防空壕のような穴にあるのを
たまたま貝掘りに来られた人を巻き込んで取ってもらいました。
なんと、餅つき機。なんで、こんな物があるの??

次にはコロのついた荷物搬入用貨車に、スチール製家具(?)

段々4時の干潮が近づくと、砂地が見えてきました。
その中からバイクが出現。

男性陣が頑張って紐でくくり(何故かその丈夫な紐もついてる?)
やっとこさ〜で引っ張り出します。


それにしても、なんで〜〜??こんな物が海にある訳〜〜?
ちゃんと、バイクにはナンバープレートは取り外してあるからそのつもりの仕業でしょうね。

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みんな黙々と散らばってゴミ拾い。

ゴミの山を持って歩いていると、貝掘りに来た人が
「凄いゴミだね〜!これがお金だったら、みんな取るんだけどな〜.」とのお言葉。
「へ〜!分かんないでしょう〜!これが実はもっと凄いもんに化けるんだよね〜!」
と意味深に答えますと...

暫くして後ろを見ると、その人がついて歩いておられます。
「重そうだね。持って行ってあげるよ。」
ひとり、ゲット〜!
「これで安心して貝掘りができる!」と満足気に海に貝掘りにと降りて行かれました。

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確かに、もし逆の立場だったらどうでしたでしょう?
知らん顔して貝掘りするのでしょうか?それとも、一緒にゴミ拾いするのでしょうか?
まあ、ともかく、気持ちいいから〜!その気持ちだけ大切に...。

環境を考えて、ゴミの分別をし始め、大型ゴミの有料化となると、こんな風に、
海や山には不法投機が溢れます。

「一輪車、家から持ってこい!」いつもと逆なんだけど、今日は妙に頼もしい○○じい
が騒いでいます。。
しゃあないな〜!!今動けるのって私ぐらいよね。
これで2往復目、普段からの運動不足が〜〜!

冷たいお茶を買って一休み。
それにしても、運動後の一休みって気持ちいいよね〜!


いつの間にか海には貝掘りの人で溢れていました。(最近は貝が少なくなっているので、人も少ないらしい)

ふと、見ると、最初は遠くにいた鷺が、今は私たちの目の前まで来ています。

「きっと、鷺が喜んでくれたんだよね。」そう相棒に帰って伝えると、

「大きい物を動かすと、その下にいた獲物を狙ってきたんだよ。」とのお言葉..。
妙に説得力があったりして、...。

でも、きっと喜んでくれたんだ〜!と思う事にしましょう。


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普段から気になっていたこのバイク。ひとつ胸のつっかえが取れた気がします。
いつも、目にしていた代物。見て見ぬ振りをしていました。

これって、知らぬまに、結構自分の中でストレスになっていたりします。

実は、今回引き出せなかった代物、もうひとつ..!!これは大物。
もう少し、助っ人がいるかな? 次回のお楽しみ〜!

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に、しても、...このゲットした大物。何処の管轄で収集してもらえるか疑問だとか?
なまずさんにもうひと働きしてもらう事になりました。
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by necocafe | 2006-04-15 14:18 | 満月清掃会
2006年 04月 12日

被爆紅葉への舞い

今日は第2回目のFM773での収録日でした。
昨夜、岡山の友人と電話での事。
急遽、彼女が推進している「布ナプキン」のお話しを一緒にしてもらおうと
いう事になり、昼前に夫婦で到着。

ラジオ局のある場所は丁度桜が満開でした。
一人で12分しゃべるのと、2人で掛け合いでしゃべるのは大違い。
いつもの緊張もなんのその...。

それにしても一体いつになったら慣れるのやら..。

この所、ネジが緩みっぱなしの状態(友人曰く、ネジがぶっ飛んだ感じ)の毎日。
あれだけ昔は立石に水のごとくしゃべりっぱなしだったのが嘘のよう..。

その後、岡山の友人が送っていく筈だった東京から来られた舞踊家の方と
急遽臨時ネコ茶屋にてお茶タイム。

実は我が家の紅葉は登録はしてないけど、被爆紅葉なのです。
元々中川の家は被爆し、たまたま疎開した場所が今の家。
元の家の敷地は100M道路のど真ん中になっているのです。
その敷地内に唯一残っていたのがこの紅葉だったそうです。

b0076008_16532890.jpg丁度戦時中庭に作らされる事になった貯水槽の側にあったお陰で
この紅葉だけが生き残っていたそうです。
この木は両親が結婚の時に親戚からいただいた紅葉でとても大事な木。
その当時からこの大きさだったといいますから、何とも、紅葉の成長はスローなようです。

昨年夏、この紅葉の一部の枝が枯れ始め、応急処置をし、この冬に再度植え替えを
していました。

その紅葉を見られ、舞踊家の方はその紅葉の下で
被爆した紅葉に祈りを込めて、鈴を手に舞われる事になりました。

私は、ひとり飛行機の時間を気にしているものの..
その場だけは別次元であるかのように長い間、鈴の音が響き渡ります。

まるで違う風景を見ている気がしました。

音楽や、舞い...。   きっと、全ての芸術の起源は神様への奉納だったのでしょう。

今日の舞いはこの紅葉への舞いでした。

最近、この紅葉の謂れを聞いた性でしょうか?
なかなか遅い新芽の枝を見つつ、周りに竹炭を入れたり、頑張ってねと話しかけたり
しています。

「代が変わると庭の木が変わるんだよね。」と庭師さんの言葉。
確かに義父が亡くなり庭の松が殆ど枯れてしまいました。
でも何とかこの紅葉だけは次の世代まで元気に繋いで行きたいなと..。
皆の思いが通じ、きっと元気になるよね。

今日の鈴の音を聞いた紅葉の木。
一体どんな事を思っていたのでしょう?
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その鈴の音に反応してか、餌付けをしている雀が一緒に鳴いていました。

庭の前の小学校の桜が満開です。  ここの桜吹雪は見物です。
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by necocafe | 2006-04-12 20:46 | Neco茶屋
2006年 04月 11日

FM 773 No2

(前略)
今日は建築を通じまして、感じましたカナダと日本との価値観、環境間の違いを
お話ししたいと思っています。

1988年頃でしょうか? カナダで行われましたホームショーに行った事があります。
そこで、あるバンクーバーに住むひとりの日本人建築家と出会いました。
その方を通じていろいろな住宅や、会社、お店に連れて行っていただき、
当時のあまりにも日本との違いにびっくりしました。

なにしろ、まず、当時日本では珍しかったDIYに行きますと、日本で売っている商品との
値段の差にびっくりしました。
日本では10万円近くする便器が1/10以下で売られているのです。
また、ビニールクロスのあまりの薄さの見本帳を見てびっくり、その当時、
日本にはまるで本物そっくりのコンクリート打放し模様から木調までありとあらゆるクロスが各社揃っていました。
それに比べて北米の見本帳は日本の1/5ぐらいの厚さです。
その時、実は私はカナダは遅れているな?と日本での原状を進んでいると思ってしまった
のです。

カタログの豊富さが豊かさであると思っていました。

殆どの家では室内はペンキ仕上げが殆どでした。
たまにクロスの貼ってある部屋もありましたが、それらは殆どが日本ではあまり使用されていなかった紙クロスです。

後で、ビニールクロスには処分する時ダイオキシンが大量に発生する事。
糊の問題等、今、ここ数年ようやく日本でも対処されだした事が、実は20年近く前の北米ではすでに当たり前だったのです。
他のカタログも同様に日本のように分厚いカタログはありませんでした。

今思いますと、とても恐ろしい事なのですが、今でこそ、殆どのコーディネートボードは
インターネット上から取り込み使っていますが、つい最近まで、照明やクロス等のコーディネートボードには各社メーカから自由に提供されるカタログを切り貼りして使用していたのですから…。

もし、これらが有料だったらこんなに贅沢には使わなかったでしょうね。

当時、カナダでは地球温暖化の為の政策として、高気密、高断熱としてペアガラスサッシが通常となっていました。
でも今までの在庫にありましたシングルサッシは?といいますと、当時ペアガラスはまれに、
高級住宅で使うのみだった日本への輸出用だったのです。
こんなにも環境に対する考え方が違う事にびっくりした時から、環境に、健康に悪いと知ったものは我々は極力使用しないという姿勢でここまで来ました。

実は昨年にかけて、スロービジネススクールというインターネットスクールに入っていました。
環境を考えてゆくと、スローな行き方に繋がってゆくと思ったのですね。

スローな生き方を考えよう、環境について考えよう、それも全世界の人達がインターネットを通じて討論しあえ、自分達のできる事から始めよう、という新しい試みの学校なのですが、…

そこで、知ったハチドリのお話をしましょう。

****アマゾンに伝わる神話、ハチドリの物語..******

「ある時、アマゾンの森が燃えていた。

大きくて強い動物達は我先にと逃げて行った。

しかし、クリキンディ(金の鳥)ち呼ばれる小さなハチドリだけが、

そこに残った。

そして、口ばしに1滴ずつ水を含んでは、飛んで行って燃えている

森の上に落とした。

また、戻ってきては、水滴を持ってゆく。

それを繰り返すキリキンディを見て、大きくて強い動物達は、馬鹿にして笑った。

『そんなことをして、森の火が消えるとでも思っているの?』

クリキンディはこう答えた。

『私は私にできる事をしているの』と… 」


う〜ん??一体その場にいたら、私はどう行動したのでしょうか?

「たとえ明日地球が滅ぼうとも、私は明日の為に種をまく」という言葉があります。

最後まで希望を持ち、自分の出来る事を淡々とやっていける、
そんな自分でありたいと思っているのですが、

皆様はどのようにお考えでしょうか?
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by necocafe | 2006-04-11 17:56
2006年 04月 03日

FM 773 No1

この春からFM773にて、毎週月曜日午前10:15から、環境をテーマに番組を持たせて
頂ける事になりました。
初めての経験です。ドキドキ...。さてさて、どんな展開になるのでしょう。

〜〜〜
(前略)
何故今ここで私がこうして番組を持たせていただいているのかは
私自身があまりよく分かっていないのですが、 先月の事です。

FM773さんから「環境をテーマに番組を持っていただけませんか?」とお話があり、
丁度私自身も4月から新たな出発をしようと思っていた所でしたので、これも流れ
かな?と思い、つい安請け合いをしてしまったのです。

実はとても偉そうに私自身が「環境」なんて事しゃべれる立場じゃあないのよね。
だって、しんどい事大嫌い。
今までいい加減を絵に書いたような生活をしておりましたので、..
でも唯一言える事。
それは私が環境オタクでもなんでもない、人だって事?

そんな私の観点から..私が体験した事、出会った沢山の人達や事を交えてお話ししましょう。聞いてくださっているあなたと一緒に考え共に成長できたらいいなと思っています。

ず〜と後でも、「そういえば、あの時あの人がこんな事言っていたな?」とたまたま聞いてくだったあなたに一言でも心に残るお話しができたら嬉しいです。
どうぞ、暫くの間おつきあいくださいね。

□丁度今から20数年前の事です。私も主人も建築の仕事をしていたのですが、

ユーレルパスをとって、バッグパッカーのように汽車での貧乏旅行をした事があります。
今でこそ中田で有名になりましたペルージアや、アッシジ、シエナ等のイタリアの山岳都市を回ったのですが、
丁度フィレンツエからスペインまでの国際列車の切符をやっとの思いで取り、スペインに向けての夜行列車に乗ったところ、丁度イタリアとフランスの国境の近くで、深夜2時頃に降ろされてしまったのです。
その夜の一晩、寒い夜を新聞紙をまとって、みんなで駅の待合室で一晩明かしました。
結局3日もかかってスペインのバルセローナまで行ったのですが、そのお陰でその時のメンバーとはしっかり仲良くなりました。

その中に南アフリカのパラグアイから来たという親子に出会ったのです。
最初は、一見身なりは祖末でしたし、あまり愛想のいい人達でもなかったの、
あまり近寄らなかったのですが、段々と優しい目をした人だと分かり、
話しかけてみました。
主人がニコンのカメラを持っていたことから話しが弾み、
大きな布のサックの中から嬉しそうに、同じニコンのカメラを出してきたのです。
それ以外にも高価なライカのカメラを見せてくれました。

いつも彼らはウオークマンで何かしら音楽を聞いていました。
そんな彼らが開口一番に、とても自慢そうに、「うちの町にはオーケストラを持っているんだよ。」と言ってきたのです。

それまで自分の町にオーケストラがあるという事が自慢できる事だという事を考えた事もなかったのです。
広島にも広島交響楽団というオーケストラがある事。
その時まで一度も私自身広島交響楽団のコンサートに行った事がなかったのです。
あれだけいろいろなコンサートに行きながらも…。

今まで自分の国について、広島について、地域を誇りに思った事なんてあったのだろうか?
と自問自答しました。

まずは自分達の住んでいる町の事。広島の事からもう一度考えよう。
そう思っていた矢先にこの度のFM773のお話をいただきました。

この広島では唯一の佐伯区という私が住んでいます町のFM局です。
こうして、電波を通じて皆様とまち作りや環境についてご一緒に考える
事ができればと思っています。
初めての経験なのですが、マイペースにゆったりとできればと思っています。

実はこんな記事がありました。

岩手県の増田知事は「頑張らない宣言」をしたそうです。
頑張らないは、地域がこれまでのように東京とかニューヨークとかの物差しで
「ないものを」を数え上げて、それを得るために他の地域と競争するのではなく、
「あるもの」を再発見する事を通じて、それぞれの地域の「身の丈」や個性やペースに
あった道を開いて行く事。

そんな「がんばらない」は身体障害者の視点から考えるとわかりやすいと思います。

脳性麻痺の福田稔さんの言葉なのですが、彼を見て、決まり文句のように、殆どの人は
「頑張ってね。」と声をかけます。

彼はいつも「障害者はなんで頑張らなくてはいけないの?」と、私たちに常に問いかけています。
そんな彼の詩をここでご紹介しましょう。

頑張らないは、楽しい。

頑張らないは、愉快だ。

頑張らないは、自分の時を刻む事。

頑張らないは、幸せだ。

頑張らないは、身体にいい。

頑張らないは、心にもよい。

頑張らないは、自分を知る事。

頑張らないは、元気だ。

頑張らないは、争わない。

頑張らないは、自然に優しい。

頑張らないは、人を傷つけない。

頑張らないは、本当の「平和」。

頑張らないは、地球を愛し続ける事。

頑張らないは、宇宙

頑張らないは、私だ。

彼は怠け者でいたいといいます。
社会は加速してゆきます。常に同じ矢印に向かって….

そんな中で、FM773という佐伯区だけのエリアでのFM局..
ここでしかできない番組作りを
皆様と共に発信できたらいいな?と思います。

(後略)
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by necocafe | 2006-04-03 17:18
2006年 04月 01日

大引越の大掃除

3月18日。1年半のNeco Cafeの引越と、Neco 茶屋(仮称)計画の為の
大掃除と大引越。
あるわ、あるわ、ゴミの山。

物持ちがいいのか、優柔不断なのか、なかなか捨てれない性分(処分?)
入れる所が無かったら、新たに倉庫を作ってまで物持ちのいい体制。
大きな倉庫を整理してみると、殆どいらないゴミの山。

ゴミなのか、宝物なのかは紙一つ。と言いたい所なのだけど...
宝物箱を開けてみると、殆ど、ゴミ...。。今まで大層大事にしていたのにね。

仲間の強力な(?)協力のお陰で、無事片付けが終わった。

ゴミの選別から始まった片付け。資源ゴミと大型ゴミ。トラック
1杯分で入り切らないものは、直接自己搬入で持ち込んだ。

サスティナブルな提案する為にはまずは身の周りの整理から、かな?

それにしても、一番の大荷物は息子と娘の節句の飾りにおひな様。
嫁入り道具を実家に舞い戻り。

本人は舞い戻らないでね。としっかり念を押されてしまった。
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by necocafe | 2006-04-01 16:12 | Neco茶屋