Neco の 陽なたぼっこ

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2007年 06月 30日

海からの メッセージ...。

昨日は、満月の清掃会だった。
今月は2日と29日と2回あった訳だ。。
満月は28日周期だからこんな事もある。

数日前、散歩の時、久しぶりに大量のゴミを見たもんだから、
何としても今回を外す訳にはいかない。

朝から雨模様の中、仲間からは、今日はするの?しないの?と
連絡のある中、空模様を見ながら、ギリギリまで決めかねていたが、
もう、えいや〜!で、小雨でもしようよと、出掛けて行った。

結局、こんな天気の中、集まったのは、なんと8名。(上出来、上出来...)
が、しかしどうも、...これだけ集まる必要があったという事らしい。

いつもなら、とっくに行き着ける筈の、ゴミが集中して集まってくる
隅っこまでなかなか行き着けない。。

結局、用意してきたゴミ袋も足りなくなってしまう有様だった。
海のゴミには、どうしても水に溶けない、発砲スチロール(これは達が悪い、
バラバラになってしまう)やペットボトル、ビニール袋、竹や木、等 様々である。

今日はどうも海自体が臭い。。  臭ってしまう。。

大きなビニールの固まりと思ってみると、なんと
大きな魚の死骸だったのだ。

エイらしいのだ。。(両手を一杯、広げたぐらいの大きさ)

元々生ものが苦手な私は、動かせないものには、触らない...
というより、思わずその場を逃げてしまった。

すると、仲間のひとり....
「これは宝物だ〜!」と目を輝かせ、スケッチブックを手に観察を始めた。

みんな遠巻きに見ている。

身体の部分は海に返し(他の魚達の餌になる)頭の部分を大切そうに、
これまた海に流れてきていたビニール袋に入れて、いそいそと家に持って帰っていった。

その人は、八幡川やこの海流域の生態系を調査し、公民館や学校等で子供達とワークを
している人である。

彼の探究心には恐れ入ってしまった。

月に一回の海の掃除を始めて1年半、全く海の事を知らなかった私でも
少しだけ見えてきた事がある。

今回の彼の輝く目を見て、思った。

ただ、掃除をするだけでなく、集めたゴミを通じて、その時の海の状態を観察して
データー整理をしてみよう〜。と

先日、東京で見た、藤森さんの展覧会での藤森さんや赤瀬川原平さん達の
『路上観察』の様子を見て、思った。

そして、この度、仲間の輝く目を見て思った。

なんでも興味を持って、観察する事の面白さや、愉しさを....

どうせなら、楽しまなくっちゃ....。

何か糸口が見つかるかもしれないな..と...。

今回、海が弱っているのを  改めて感じた....

海から私達へのエール?  メッセージかもしれないな...。ふと思った。
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by necocafe | 2007-06-30 11:43 | 満月清掃会
2007年 06月 21日

キャンドルナイトと平和の火

昨日、一昨日と久しぶりに東京に行ってきました。
今回は、丁度、今のこの時期とても興味深い展覧会が行われていましたので、
それらを見る為でした。
森美術館では、目的のコルビジュエ展の会場の横で、ねむの木の展覧会が行われて
いました。
始めて目にするねむの木の子供達の純粋さと芸術性の高さに感動すると共に、
宮城まりこさんの40年間の軌跡を思い、胸が熱くなりました。

そして何よりのサプライズは...。なんと、クロークにいた私の目の前に車いすに乗られ
た宮城まりこさんが来られたのです。
ほんの少しの間でしたが、話をさせていただき握手をしていただきました。
やさしく、そしてとても強い方....そんな雰囲気を持った方でした。

7/1まで森美術館にて開催されています。近くの方は是非お出かけください。
また、建築家、藤森照信さんの展覧会が新宿オペラシティーで行われています。
路上観察でも有名な方ですが、タンポポハウスやニラハウス等、建築と自然を考え、
建築をとても楽しく愉快に捉えて活動されている方です。ねむの木の新しい建物も
彼の作品です。
藤森さんの伝える未来2103年の日本。とても興味深い展示でした。

ところで、先日、広島では、嵐の中開催され、皆様と共に思いを繋いで頂いた、
「平和の火リレー」の原爆の残り火が、本日15;00頃、長旅を終え、
やっと無事に北海道屈斜路湖に到着しました。

この火は、明日、道産子の作った「夢灯り」キャンドルに炎は移され、夏至の夕闇の
湖畔を彩ります。

20:30ごろ全てのキャンドルに灯されたのち、カヌーに「平和の火」を乗せ、
静かに夜の湖面へと向かい、ひとすくいの屈斜路湖の水で消灯されるという事でした。

明日は、6月22日夏至の日。そして、夜8:00〜10:00電気を消し、ろうそくの火の下
で過ごしましょうというキャンドルナイトの日です。

この日に向けて、本当に沢山の方々が関わり、「豪快な号外」が配られました。
私の所にも、約24000部ぐらいの号外が届き、そしてあっという間に、それぞれの方々
の手に渡り、そして配布されています。

家族で暑い中配ってくださった方々、自転車で、歩いて廻ってくださった方々、街角に立って
配ってくださった方々、お店に置いて手渡してくださった方々..沢山の方々が関わられて
います。
広島だけでも何十万部という号外が配られているそうです。
一体何百人の方々なんでしょう? 日本中を考えると....う〜ん、凄い事です。
「動けば変わる!」本当に実感として伝わってきました。

本日、再々配達していただき、もう少しだけ、こちらにもストックがあります。
まだ、ご覧になって居ない方、もっと配りたいと思われている方、御連絡ください。

皆様にとって、明日は、素敵なキャンドルナイトとなりますように...
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by necocafe | 2007-06-21 22:04
2007年 06月 07日

逝かれたあの方に、心からの感謝を込めて…。

2日前、電話があった。 私のとても大切な方のご主人だった。
予感がした。
そう、その方の奥さん、私の大切な、いつも心の中にいる
そのおばあちゃんが亡くなったのだ。

そのおばあちゃんとの出会いは、私にとって、とても衝撃的だった。

2000年秋、私が、始めて、ひろしまに住んでいる私、ひろしまを意識する事
になったフランス田舎の旅。
その旅から帰り、Neco washに行った時、その方に出会った。

「何処から帰られましたか?」  私に会った最初の一言だった。
鞄も何も持たない私に、いきなりの質問。
「フランスのオーベルニュです」
その答えに対して、「やはり、そうでしたか〜」と、涙を浮かべ、
いきなりハグをされた。

その当時の私は、外国ならまだしも、日本で、身も知らぬ方から
ハグをされる事には慣れてなかった。
それも、80近いおばあちゃんである。

最初、恥ずかしくて、戸惑ってしまった。
でも、だんだん、とても懐かしい、なんとも言えない想いが胸にこみ上げてきた。
そして、いつの間にか一緒に泣きながらハグをしていた。

あれから、数度そのおばあちゃんとの交流はあったが、まるで何もなかったかの
ように、その時の事はお互い触れなかった。

ある時、思い切って聞いた。
「私たちが最初に会った、その時の事を覚えておられますか?」
すると、涙ぐんだ目で、「勿論、覚えていますとも..」

ふたりとも、その言葉だけで充分だった。黙って、腕を組んで、駐車場まで歩いた。

私はそのおばあちゃんの事は殆ど知らなかった。
おしゃれで、とても美しい表情をしておられた方だという事ぐらい。

でも、ある時、おっしゃった。
「私はね、橋本町の自宅の外で被爆したの..。 3年間入院していてね。
もう結婚は無理だと思っていたの..。まだ、身体中にガラスが入ったままなのよ」と…。
その時の事は、それ以上何も語られなかった。

もっと、もっと、その方とお話しすれば良かった。そう思った。
私には知らない事が多すぎた。

その方は、私に、水色の素敵なスイミングウエアーを残して逝かれた。
どうして、スイミングウエアーなんだろう?
サイズはぴったりだった。

あの方とのハグから、私は感動を分かち合う時、 出会いに感謝する時、
思いを伝えたい時、 愛おしい時、 いろんな人と自然にハグするようになった。

言葉以上に、ハグしていると心が通じ合う…。そんな気がする。

不思議なエネルギーに包まれ、何かが溶けていくような..そんな体験を何度もした。

娘と、いつもハグし合う。    何処でも、一緒に..。

いつの間にか、娘との垣根が無くなっている事に気がついた。
家族みんな、自然に手を触れ、腕を組む…自然に愛おしさがこみ上げてくる。

真の平和とは、実は、私たちひとりひとりの心から始まるのかもしれないと思う。

私の心に、そして、このひろしまに、新しい、優しい風が吹いている….。
そんな気がした。

私に、とても大切な何かを残して逝かれたあの方に、心からの感謝を込めて…。

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by necocafe | 2007-06-07 11:53
2007年 06月 05日

地球さん、ありがとう〜!

先日、アマゾン長老のラオーニを見送りに広島駅に行った。

研子さんから「ラオーニがね、広島の川を下って宮島まで行っている時、
水の精霊さんが来て言うんだよ。
水が汚れているって…みんなに伝えてくれって、
水は全ての生命の源だから、水をきれいにしてくれって…」

「宮島は大丈夫?」とラオーニに聞くと、
ガッツサインをして「大丈夫!」と笑って答えてくれた。

水に関わり、火に関わり…環境を考えていくと、つい、段々辛く、暗くなっていく。

後何年、地球上に住む私たちはこのまま生きていけるのだろう?

一体どこまで地球を痛め続けていくのだろう..?

一体何十匹、何千匹、何億匹ハチドリがいると地球は助かるんだろう…。

そんな事ばかり考えている自分がいた。

そんな時、大きな水槽の中でメダカが自分達の糞で汚れた水の中で
アップアップしている夢を見た。

どうやってもうまく水を変えられないのだ。
一気に下から水を抜いて入れ替えようと思って栓を抜くと、
メダカは水が無くなってしまい、みんなもっと瀕死の状態になってしまう。

そんな夢だった。

悶々としていた時、ミャンマーのお坊さんにあった。

大切な気づきをもらった気がした。

視点を変えるという事を…。

一体私はどこにフォーカスしていたのだろう..。

最初に私が気づいた事。
ず〜と思っていた事を思い出した。

流れは私たちの思いで変える事ができる。

ひろしまにいる私…。

ひろしまから伝える事…。

そして、ひろしまからのスタートを…。

そして、全て、始まりは愛…、  愛を繋ぎ、  愛を育む…。

今日は「地球感謝の日」

随分前、東京の友人から地球感謝の日の事を聞いた。
その時は、彼女の深い想いが理解できず、
ふ〜ん?で終わっていた。

でも、今は、心から「地球さんありがとう〜!」
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by necocafe | 2007-06-05 11:34 | Neco茶屋