Neco の 陽なたぼっこ

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2007年 10月 30日

羽が広がり大空に〜

無事娘のコンサート(マドリガルシンガーズ)が終わりました。
といいましても、きっとこれって、親ぐらいだろうな?
ちゃんと聞けるのって...と長過ぎたコンサート..。

約2時間あまり、殆どがスペインのミサ曲でした。
私はミサ曲は嫌いではないので、それなりに楽しめたのですが...
殆ど聞き慣れないものばかりで、おまけに、ちょっと練習不足を
感じました。
(あれだけ沢山の曲をこなすのは大変だと)
合唱なのに、娘の声が響き、(ソプラノなせいもあるのですが..)
う〜ん?と複雑な思いも...。

まだまだですね〜!

昨日の夕方素敵な夕焼けを見ました。
うまく写真が撮れなかったのですが...
最初、まん丸い太陽が中心にあって、その両サイドに大きな羽が
両手を広げるように..
そしてどんどんその羽が広がっていきました。

建物と電柱があって写真が撮れず、その後で海の近くで夕焼けの写真を...
太陽と羽の写真が撮れなかったのが
残念ですが.....

実は、昨日は、庭に植えていた菊の花が
きれいに咲いたので、久しぶりに近所のお寺のお墓参りに
行って来た後でした。
帰りに空を見ると...だったのです。
お墓が雨で汚れたままになっていたのでご先祖様も
喜ばれたのでしょうか?
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by necocafe | 2007-10-30 14:55
2007年 10月 21日

自転車復活〜!

久しぶりに今日は自転車で市内まで出掛けた。
ちょっと、肌寒い秋晴れの気持ちいい天気..。
川や海の水がキラキラ光っている。(どうも、サングラスのお蔭もあったようだが..)
音楽を聞きながら、自転車で走る。
骨折して以来だから、8月以来であろうか?

平和公園を渡る。
ここはいつ行っても新鮮な思いがする。
先日であった宇根さんが、「平和公園は普通の公園ではありません。聖地ですよ!」
と言われていたのを思い出した。
その聖地をるんるん自転車で走った。
さすがに、自転車では、公園の端っこを遠慮がちに走る。

パセーラの広場で、なんやら愉しそうな音が...。
思わず自転車を止めて暫く聞き入った。
マリンバを10台と真ん中にドラムス。
水兵ルックの小学生らしき女の子達が演奏している。
なかなか素晴らしい音である。
みんな踊りながら愉しそうに笑って演奏していた。
となりで、おじさんが一緒に叩くまねをしている。
かなりのレベルである。
こんなバンドが広島にあった事を始めて知った。

子供達のこの笑顔。
周りの人たちみんなハッピーにさせてしまう魔法の笑顔である。
音楽と笑顔...。
車では味わえない体験である。自転車はいいな〜!!
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by necocafe | 2007-10-21 18:36
2007年 10月 19日

夢を描くという事...。

昨日、「愉しい非電化住宅のすすめ」藤村靖之さんの講演会が終わった。
http://www.hidenka.net/

2〜3年前から、気になっていた人である。
今関わっている協会で一年に一度講演会を予定しているが、この度は、
その講師でお呼びしたのだ。

でも、当日までとても苦戦した。
一番聞いて欲しかった建築関係や学生達や若い人達には、殆ど興味を示
してもらえなかった。

どうして、みんな気がつかないのかな? と不思議だった。

でも、最後は、なんとか70名あまりの人たちが参加してくださった。
今まで気にもとめてくださらなかった人たちが来てくださり、とても嬉しかった。
まあ、殆ど、半強制的にお願いしたのも多々あったのだが...。

そして、どの人も「来て良かった〜!もっと話しを聞きたかった〜!」と...。
「でしょ〜!だから言ったじゃないの...。」

懇親会の後も延々相棒と3人で語り合った。
これから何か一緒にやる事になるのかもしれないと、ふと思う。

どうも私の最近のインスピレーションはかなりいい線を言っているらしい。。。
なんて、思っているとまた怪我をしそうなので...慎重に慎重に...。

が、しかし、何か大きな力が動いているのを感じる。
夢が夢でなくなってきている気がする。
一旦絵を描くと、その絵は現実となっていくのである。

だから、絵を描くのにもちゃんと責任を持って、自分の中で確信を
持てるものを描く必要性がある気がする。

ちなみに、我が娘..。
今年のクリスマスコンサートのソリストに選ばれたという。
学生の内でメサイアのソリストに選ばれる事は殆ど希だという。
なんだか、娘もとんでもない世界にはまり込んでいるのかもしれないな....。。
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by necocafe | 2007-10-19 10:29
2007年 10月 08日

『身近な語り部』


今朝、おばあちゃん(同居している義母)の部屋に行った。

「この間置いてくれた本。読んでいたら、その時の思いがこみ上げて
きたのよ」そんな話しから始まった。

先日のイベントで原爆の語り部の時に出会った宇根利江さんを題材にして
書かれた本「夏の花たち」をおばあちゃんに渡していたのだ。

この本を読んで寝たら、始めて、原爆で亡くなった父が夢に出てきたのだそうだ。

原爆後、何処かで父を見た人がいるという話しを聞いて、何日も電車の線路脇で
横たわっている人の顔をひとりひとり覗き込みながら父を探して歩いた義母である。

その時の話しは、何度も何度も聞いていたが、宇根さんの話しとオーバーラップして
また新鮮な話しに聞こえた。

義母は泣きながら、始めて夢に出て来たという父の事を思い、
この本のお蔭だね。と語っていた。

2時間あまり、一緒に泣きながら義母の話しを聞いた。

宇根さんは89歳。    義母は91歳である。

この度の語り部の会のビデオをちゃんと編集し、字幕を入れて残し、伝えて行こうと
気持ち新たにした。
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by necocafe | 2007-10-08 13:15
2007年 10月 05日

我が家にできた「天然化粧水」

今年始めて我が家に植えられた3つの苗、朝顔の花2種と、へちまと、ひょうたん。
思いは、ベランダの上のパーゴラにきれいに絡まるよてい..。

ちっとも大きくならないへちまと、ひょうたん。
Kさんは、毎日この暑かった夏、竹酢を薄めて蟻退治をし、水をやり..
(他の植木や、木々よりもどうも、このへちまとひょうたんが一番気になってい
るらしい)

それでも、なかなか実が成らなかった。
でも、やっと、こんなに素敵なへちまがひとつ、やっと実った。

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そんなベランダの上の植物も、数日前にいつの間にかきれいに片付け
られてしまった。

少し残っていたへちまの茎からポタポタと水滴が落ち始めた。

そう、へちま水。昔、実家のおばあちゃんが、この茎を一升瓶に入れて、
そのへちま水を化粧水にして使っていたのを思い出した。

思わず、ペットボトルに差し込んだ。
すると不思議〜!一晩の内にペットボトル(中サイズ)が一杯に成る程、
へちま水が取れた。
保湿効果ばっちりとか...?100%天然化粧水だ〜♪

感激〜!これが、これからの私の化粧水よ?
なんだか、嬉しくなってしまった。

..にしても、この水ってどこから来るの??
大地に張っている根が水分を吸収して....茎に持ち上げ....???
生命の不思議を見た気がする。

でも、これってどの位溜るのだろう?


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by necocafe | 2007-10-05 18:34
2007年 10月 03日

宇根利江さんと、ひろしま

先週末に終わったイベントの報告をします。
9月28日、私達は広島駅に先日出会った片割れのTちゃん(この度の同時通訳)を
迎え、一緒にグローバルアライアンスのメンバー(17カ国から28名)の出迎えに行った。
みんな大人で、何ともスムーズ。

6:30〜アステールでグローバルアライアンスの方々と一般参加の
「宇根利江さんの原爆の語りを聞く会」が始まる。
会場を準備していると、日本語のうまい女性が「チラシを見て来たのですが、飛び入り
で参加していいですか?」と入ってきた。
「勿論いいですよ。どうぞ、..」
「あの〜?14名いるんですけど...」
申し分けなさそうに語られる。
「え〜?ちょっと待ってください〜!」
慌てて同時通訳器を数える。
実は、この度Tちゃんが同時通訳器を50個用意してあったのだが、
この度の語り部の時に使おうとはちっとも思っていなかった。
ところが、彼女は最初っからそのつもりだったらしいのだ。
慌てて自宅にあった通訳器を持ってきていた。

アライアンスのメンバー28名、+14..。ギリギリ大丈夫。
廊下に出てみると、学生らしき人たちが大勢座っていた。
14歳から17歳までの日本語と平和学習をしているオーストラリアからの学生達と
引率の先生2人だった。

宇根利江さんは早々とアステールに来て居られた。
腰のまがった小さな89歳のおばあちゃんである。
こんな小さな弱々しい方が語り部をされるのだろうか?
荷物を持とうとすると、このコロ付き買い物籠がないと歩けないという。
「大丈夫ですか?」と柔らかい手を持って一緒にトイレにも行った。

私は今日は進行役を務める。
同時通訳のTちゃんとふたり、端の席に座った。

宇根さんを紹介すると、す〜と立ち上がり、いきなり大きい声で、話しが始まった。
あの腰の曲がり、小さかったおばあちゃんがいきなり大きく見える。
私はマイクを使っているのに、おばあちゃんはどうもマイクもいらないらしい。

「本当は私が皆さんの国に行ってお話ししなくてはいけないのに、こうして来てくだ
さってありがとう〜!本当にありがとう〜!」から話しは始まった。
「こうして私がこの年まで生きて、皆様にお会いできたのも、命があったこそです。
ありがとう。ありがとう〜!」とありがとうの連呼から始まった。

ビニール袋からいろいろな草を出され、「これはね、70年間草木も生えないと言われ
た広島の地に一番先に生えたものなの。。
この葉っぱを野菜の替わりにゆでて食べたの。この草はね...」と新しい息吹、
今こうしてここまで復興した広島を淡々と力強く語られていく。

最初は身構えて聞いていた外国人の方々ひとりひとりの様子が変わっていく。
涙を浮かべ、でも顔には優しい笑顔が..。

宇根さんは、決して、いつも前向きで、力強い。

その時、「水を下さい〜!」と言われ、何もできず、目の前で亡くなられていった方々
の為に長年献水をして来られた方である。
その事から今では、8月6日の朝、前日から己斐の上にある滝の側のお寺に泊まり、
朝4時から滝で身を清め、清めた身体でその滝の水を汲んで式典の時、献水という
大切な役割をされている。

どうせあげるなら美味しい、いい水を差し上げたいと、名水を求めて全国の山々を歩く。
今では、世界中から宇根さんの元に献水に使ってくださいと送られてくるという。

一体何回、宇根さんは「ありがとう〜!」の言葉を言われた事だろうか?
韓国から来られた女性は、「今まで私は日本は大嫌いでした。でも、今の話しを聞いて
変わりました」
とコメントをしてくださったり、
「どうしてこんな仕打ちをされても 許す事ができるのですか?」との質問では、
「やり返す事はテロと一緒でしょ!」との返答が..。
オーストラリアの学生達も積極的に質問が飛び交う。

最後にみんなで、歌を歌い、一緒に踊り...。なんとも、素晴らしい会だった。
「こんなに素晴らしい会は始めてです。一期一会、全身全霊を込めてお話しさせてい
ただき、皆様とひとつになれた気がします。
一晩中でも皆様とお話ししたかった」と帰って行かれました。

私の伝えたかった「ひろしま」がここにありました。

そして、通訳の素晴らしかった事。
ある外国人が近寄り、「まるで、宇根さんが英語で言われている
ようでした」とお礼を言われていた。

確かに、隣に座っていると、宇根さんが笑われると、Tちゃんも笑い、
手振り身振り宇根さんそのものだった。

そして、先住民会議とホクレアで関わらせていただいたMさんも
この時は、英語から日本語の通訳で参加してくださった。

こんな贅沢な通訳のサポート..完璧な体制での初日が無事終わった。

言葉の垣根を感じさせなかったからこそ、ここまで気持ちが伝わった
のだと思う。

全ての出会いに感謝。
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by necocafe | 2007-10-03 18:14 | Neco茶屋