Neco の 陽なたぼっこ

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2008年 06月 27日

i-phone は必要か否か???

我家では、今、話題騒然である。

何がって...。
勿論、Macオタクにとっては避けて通れないと、周りで息巻いている
 i-phoneという さも未来型の物体である。

内の若い衆はまだ、やっと販売元が決定したその日に
「i-phone 3台」と予約したらしいのだ。

「まだ、こちらにも情報が無くって、価格帯も決まって
いないのですが...」
そんな中、無理矢理予約したという。

で、予約番号1番。


当初は、どう反対しようかと思案していたものの..。

「あんたたち、目の前にもっと考える事あるでしょ〜!」と言いながらも、

何故だか、気の迷い?  「i-phone もう一台追加〜!」と相成ってしまった。

勿論、頭の中でつたない計算機が作動した故の結果なのだが..。

「おかん、一緒に携帯屋さんに付いて行ってあげるから、
簡単携帯にしたら?」

スタッフ一同、とっても不安そう。


〜〜〜とここまでは、数日前の出来事。
が、しかし...。
思ったより基本設定料金が高くなりそうな予感。

私の絶対基準は、今までの携帯料金に比べ高すぎるのでは
意味がないのだ。

友人曰く、「いつもCPの前に座っている人がいるのかな?」

ふむ〜〜〜〜。。確かに..。


まだ、発売日までには時間がある。

さてさてどうなりますことやら...。

追伸:::あれから、いよいよ発売日が来た。
予約は、残念ながら、できないとの連絡が前日あり、
皆様のご忠告が多々あり、私は断念した。

が、しかし...なんと、我が事務所の若干2名
秋葉原族(五日市にもいたのね〜)風の若者、とサラリーマンの列の
中で約40分待ってゲット。
あまり、人様には見せたくな姿..。。。

当分はこれで大人しくなるのでは、と目論んでいるのだが...さてさて..。

私は、早々に今までの契約を半分の金額にしたもんだから、
すでにフリー通話越えてしまった故に、日々悪戦苦闘している。

こんなにも携帯に依存していたなんて...。。
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by necocafe | 2008-06-27 20:53
2008年 06月 04日

藤村靖之氏のインタビューから

昨年FM773の環境地球人にてインタビューさせていただきました藤村靖之先生の
コメントを機関誌に乗せるために書き取りしました。
とても素晴らしい内容でしたので、以下に書かせて頂きました。
いつかこの宝の山、(沢山の人達のお話し)ネットで配信できればと思っています。
一番(唯一?)のヘビーリスナーだった友人から「賞味期限があるからね〜」と
脅されてしまいました(笑)
〜〜〜〜〜〜〜〜〜
**先生のスタンスは、常に強いものの味方ではなく、弱いものの味方と言われて
いますが、私達が電気というものをどんな概念で捉えているのか、電気の根本的な
考えかたのヒントを伺えればと思います**

□私自身は電気は大好きなのですよ。例えば、テレビだって見るし、コンピューター
だって、携帯電話だって使っています。嫌々使っているのではなく、喜んで使って
います。
ですから、電気を否定しようなんて、夢にも思っていないのです。
ただね、電気は使わなくたってできるって事が沢山あるじゃあないですか。
例えば、床を掃除する時の事を考えてみますと、電気掃除機でもできるけど、
ほうきでだってできますよね。
その時に、楽しい方を選べばいいじゃあないか、というのが私の意見なんです。

フローリングの床とか畳の床だったら、私の実験では、殆どの人がほうきの方
がうまく掃けるし、楽しくできると言われるんです。
但しそのほうきは名人の作ったほうきならばね。と....いう話しなんですよ。

今まで約35人位の人、女性ばかり30代の人に名人の作ったほうき、と言っても
8000円ぐらいのほうき。
そして最新鋭のサイクロン式掃除機、3万円です。それを同じように散らかして
実験してもらったんです。
どっちがうまく掃けましたか?どっちが楽しかったですか?と、
すると35人中35人が名人のほうきの方うまく掃けました。圧倒的に楽しく掃け
ました。
もう、今ここで見せられないのが残念なのだけど、しなやかで...。

道具っていうものは、自分が加えた力に対して、相手の反力、反作用が身体に
素直に伝わってくるというのが、優れた道具なんだと思うんですね。
だから自由自在にコントロールできるし、技も磨ける。心地がいい。
これが名人の作ったものなんだけど、私が実験に使う名人のほうきもね、
も〜しなやかでね〜床の反力が見事に伝わってきて、うっとりするぐらいの掃き
心地。
だからね、ちょっと大袈裟に聞こえるでしょけど、本当の話しなんだけど、この
女性達、全員、うっとりしてお掃除していた。
上手に掃けるし楽しいし、だから私は35人全員に、「何故ね、そうじする時、
電気掃除機を使うんですか?」と聞くと、困っちゃってね。最終的には全員同じ
答えを言うんですよ。
「明日からほうきにします」って(笑)。

そうすると、何も、環境やると大変だから、辛い思いをして、わざわざ電気使
わないようにしよう、なんていうそういう気の聞かない事をやる必要なんてない
じゃあないかって、どっちが楽しいかをよ〜く考えてみたらどうでしょうか?と、
そして、楽しい方を選びました。結果、電気は使わなかった。
結果、この環境にもよくなった。って事が実は沢山あるじゃあないだろうか?で、
私が発明なんてしなくったって、今のほうきのように、もうすでに沢山あるし、
例えば、電気を使わなくったって、冷蔵庫ぐらい出来るじゃあないかって
いうように、まあ、それは発明家の仕事として、そういうものも足して、みんなに、
「ほら、どっちが楽しいかやってみようよ」というのが、今私が国内でやっている
非電化の活動なんですけどね。

**きっと、普通の人は、電気を使わない冷蔵庫なんて、そんなもの出来るの?と
思われると思うのですが**

□そうですね。あのね〜放射冷却っていう原理を使うんですよ。放射冷却って言葉
はね、今日では天気予報でも
「今日は空が澄んでいるから、放射冷却が起こって夜冷えこむでしょう」って事を
言っているぐらいだから、放射冷却って事は分かっていると思うんですね。
熱がどんどん赤外線って形で、逃げていくんですね。
この原理を使うんですよ。上手に..。だから、放射冷却が起こりやすいような状況を
作って、どんどん放射冷却をさせちゃう。
そうすると、水をたっぷり蓄えといて、その水がどんどん冷たくなるようにしちゃうん
ですね。
で、あんまり冷たくなると、今度は、周りの空気よりも温度が低くなって行くと、
空気から熱が伝わってきてしまいますから、それは断熱したり、いろんな方法で熱が
伝わってこなくする。
そうすると、出ていくばかりで、入って来ない。財布だって、お金が出て行く一方で
入って来ないと懐が寒くなるでしょ。それと同じ事をすればいい訳ですね。
そういう事をすると、空が澄んでいれば、7度とか8度とか、それ位はできちゃん
ですね。
モンゴルで遊牧民の為に、非電化冷蔵庫を作ってあげてるけど、モンゴルは日本
よりももっと空が澄んでいますから、放射冷却が起こり安いです。
モンゴルだったら、日中30度越しても、冷蔵庫の中は4度以下をキープできまし
たね。
日本じゃあそこまで行かないけど、日本でも7.8度ぐらいだったら大丈夫ですね。

**でも、7.8度というと、冷蔵庫の中では最適な温度ではないですか?

□肉を腐らせないとか、ビールを美味しく飲むのでしたら、これでいいですね。
アイスクリームを溶かさないんだったら、これでは駄目ですね。

**もしかしたら、私達は電気を使わないと生きていけないんじゃないかとか、
生活できないんじゃないかという錯覚しているのかもしれませんね。

□思い込みの部分が私の意見では多いのかもしれないですね。
ちょっと偏った実験かもしれないけど、例えば、今まで25人の女性に電気炊飯器
で御飯を炊いてもらって、同じお米を今後は圧力鍋でガスコンロを使って炊いて
もらって、どっちが美味しく炊けましたか。
25人中ひとりだけ電気炊飯器の方が美味しかったって人がいたけど、残りの24人
は圧力鍋の方が美味しかったっていう。
だからきっとそうなんでしょうね。どっちが楽しかったですか?と聞くと、どっちも楽しく
もなかったけど、苦しくもなかったと..。
電気炊飯器だろうが、圧力鍋だろうが、お米を研ぐのは同じだし、電気炊飯器だと
スイッチ一回入れりゃいい。
圧力鍋だと、まずスイッチ入れ、弱火にして、消してと3動作いるけど後は同じような
もんだと。
つまり楽しさは同じ、美味しさは圧力鍋っていう。
「じゃあ、何故御飯は電気炊飯器で炊くんですか?」というと、みんな考えこんじゃって、
そして、最終的には異口同音にみんな同じ事をおっしゃるんですよ。
「明日から圧力鍋に変えます」って。
だからね、何が何でもと電気製品を使っている訳じゃあ、決してなかったっていう事が
分かると思うんですよ。
何となく、或は思い込みで、或は、些細な理由で。
だから、「皆さん、電気ポットって知っていますか?」って聞くと、全員が「はい。
知ってます」って、
「皆さん、使っていますか?」と聞くと殆どの人が「使っています」って、
「電気ポットだけで、原子力発電所の3機分の電気を使ってるって知ってますか?」
と聞くと、みんなが、「え〜まさか〜?」
本当なんですよ。「じゃあ、もう一回説明しますね。皆さんは電気ポットだけで日本
で原子力発電所3機分、正確には実際2.6機分ぐらいなんだけど、その位の電気を
使っているって事は知らなかった。今知ってしまった。
明日から相変わらず電気ポットを使いますか?」って言ったらね、殆ど全員がね、
「止めます」って。

だからね、もしかしたらね、もしかしたら、電気が無ければ生きていけない、電気が
無ければ豊かな生活が出来ない。
思い込みの部分がなにがしかあるような気がするんですよ。

昔、そうですね、1950年代1960年代位までは、快適便利を得ると必ず何かを
失うって哲学を、日本人はみんな持っていた筈なんですよ。言葉にはしなくても
みんな分かっていた。
だから快適便利を得るときには必ず何かを失うんだから、失うものの大きさと、
得るものの大きさ、慎重に選んでいくという文化が確実にあったんですよ。

だから、お金持ちだから、買う。金持ってないから買わないんじゃあなくって、
お金持ちも、勿論金を持っていない人も、快適便利を得る事はもの凄く慎重
だった筈。
だけど、その後、高度経済成長っていうインフルエンザみたいなものがあった
からかしら、何かを得る事は、必ず何かを失う事だっていう哲学が日本人から
見事に失われてしまったでしょ。
得る事しか考えなくなる。って事は、何故か分かんないんだけど、自分さえよけ
ればいいや、ってそういう事に繋がってしまう。
そして、お金持ってるから、得る事が出来る。お金持ってないと得る事が出来ない。
お金持ってない僕は惨めだな〜っていう残念な文化になってしまったとこが
あるでしょ。
だからね〜ちょと今、もう一回、考え直してみてもいい時期かもしれないですよね〜。
何かを得る事は、必ず何かを失うんだ。逆に、何かを失う事は何かを得る事なんだ。
電気ポットっていう便利さを失うと、きっと得るものは沢山あると思うんですよ。

例えば、電気炊飯器。私達は子供の頃、どうやって御飯を炊いていたかというと、
水を、共同井戸でお米を研ぐんですよ。
手を切るような冬は寒さ。だから母親はみんな、しもやけやあかぎれ、ひび割れて
たんですね。
そして、研いで持ってくる。その間にひちりんに火を起こしておくのは私達の役割
だった。
寒いときは、決してこれは楽しい仕事じゃあ無かった。
そして、今度はね〜それでお米を炊くと、40分位火加減を見て置かなくてはいけない
ですよ。
その分、早く起きなくっちゃいけないし、それはね、家の外で炊く訳だから、寒いし、
だから、電気炊飯器っていうのは、本当に素晴らしかった。
女性を家事の苦粋から救ったという。
今、共同井戸でお米を研がなくったって、台所には水道の水が出てくる。
薪で火を起こさなくったって、スイッチ入れればガスから火が出てくる。
だから、昔、良かった事が今も本当にいいのか、ちょっと違って来たと思うんですね。

だから、今こそ、っていうか、もう一回、今いいチャンスだと思うんですね。
これだけ環境問題が切迫してきた訳だから、こういう時に、もう一回、本当の豊
かさって一体何なんだっていう事を考えて、そして、楽しい事、健康にいい事。

人間関係が温もりのある人間関係になること、そういういろんな豊かさをもう一回
考え直してみたら、案外ね〜「いや〜非電化製品はいいな〜」って話しが沢山
あるような気がするんですよ。


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by necocafe | 2008-06-04 16:58 | 興味深い『ひと』