Neco の 陽なたぼっこ

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2008年 12月 31日

よいお年をお迎えください!

この所、新聞もTVもとっても辛くなってしまう記事ばかり。
そんな中に、2面全紙に子供達の笑顔が一杯の写真がありました。

この子供達の為にも、素晴らしい年となりますように..。
いや、しなくてはいけないですね〜

我がブログにも子供達の笑顔を..と探してみても...
結局大量にあったのは、我がクロの写真。
が、しかし..黒色って本当に可愛く写らないのです。
実は、我がクロは大の写真嫌いだったのでした。

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いつも気まぐれな、我がブログを見て頂き、本当にありがとうございます。
来年も懲りずにアップしていきたいと思っております。

皆様にとって、新しい年が、素晴らしい年となりますよう、お祈りしております。

どうぞ、よい年末をお過ごしくださいませ。
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by necocafe | 2008-12-31 17:18
2008年 12月 28日

素敵な始まりの年になる予感が...。

昨日、遅くなった昼食を何処か気持ちいい場所に食べに行こうと
相棒に提案した。

相棒は、いつもの近所の某レストラン。私はこんなにいい天気の日には、
ちょっとドライブしたい気分。

結局、ごり押しし、宮島先の海にせり出して建ててあるZIZOに向かった。

窓際の喫煙席は無く、入口の喫煙席に座わり、オーダーした頃、
馴染みのある姿が目の前に..。

うん???何故に、息子がこの場所にいるんだ〜?
先程、電話で寝ていたのを起こし機嫌悪そうだった筈。
後ろには、長年つき合っている彼女の姿と見知らぬ人。
みんな照れながら隣の席で食事をする事となった。

いつもここに来ているのかと思いきや、彼女がその朝たまたま手にした
本にここのお店の紹介があり、近所の某レストランか、ここか迷ったすえ、
このZIZOに来たという。

私たちもこのお店を昔から行きがかり上知ってはいるものの、来たのは
2度目である。
こんな偶然もあるんだとビックリ。

その後、気になっていた吉島界隈のアートの写真を撮りに行き、
東京から帰っていた友人に会いに行った。

この友人とも、たまたま欲しいものがあって、メールをした所、
誰にも言わず、広島に帰ったばかりだった。

こんな状態の事をシンクロニシティーと呼ぶらしい。

深夜、しっかり熟睡している時に息子に叩き起こされた。
ただ事では無い様子。
すぐ顔に出るから内容は殆どキャッチできる。
そっか〜〜〜いよいよか〜。

どうやら、昨夜は新月、始まりの日である。

来年は2009年、準備は整い、始まりの年になる気配がしている。
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by necocafe | 2008-12-28 14:35
2008年 12月 27日

気分転換にいかが〜♪

昨日、若いスタッフが帰郷するとの事で、急遽一部仕事納めとなった。
我々には、終わりがないのである。

いつもながら、年賀状はまだ整理がついておらず、切羽詰まっての
作業となりそうである。

まずは、自分のデスクの整理と、事務所の掃除である。
毎年処分している筈だというのに、今年も沢山の模型を処分した。

スタディ模型であるとはいえ、その作る過程であったり、その家への
思いれであったり、計画で終わったものなど、様々な思い出が甦る。

そんな埃だらけになってしまっていた模型達の埃を落し、整理して
いった。

さすがに、4人で掃除をすると早いものである。
元坊さんのKさんは、ネコウオッシュの床を掃除してくれていた。
ネコウオッシュの窓ふきは、いつも近所のおじさん(自称管理人さん)が
掃除してくださる。本当に有難い。

夜は、、いつも行くイタリアンカフェの常連さんとイタリアン鍋を囲んでの
忘年会であった。
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いつもは、迎えだけで参加しない私も今回は参加。

ユニークなお医者さん、サンフレッチェのマネージャー、天気予報士さんに
八代出身の素敵な奥様、単身赴任の常連さん、フランス語の先生、そして、
広響のバイオリストとこれまたユニークなメンバーの集まりである。

忘年会って、それぞれの人の一年への感謝の会なんだな〜
周りの人々と、そして自分自身への..。よく頑張ったね!って。
そんな事を思った。

どうも、我家は、沢山、感謝をする事があるようである。

そこにあった、おもちゃのバイオリンで無理矢理プロの演奏者に
演奏させようとするオーナー。
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が、しかし、結局、私が車を出している間にそのおもちゃで演奏された
らしい。少しだけ聞く事ができた。

おもちゃでも、こんなに弾く人によって音色が違う。
事務所の衣紋掛けになっている我家のチェロ..。
いつになったら、封印が解けるのだろうか?そろそろ出番??

そんな中、東京の友人からこんなプレゼントが送られてきた。
彼女の友人(フランス人の詩人・ライター)からの紹介との事。
どんな人なんだろうね〜。

皆様にもお裾分けします。
年末のお忙しい時の気分転換にどうぞ〜♪  

♪リンク♪
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by necocafe | 2008-12-27 10:49
2008年 12月 25日

今年も、メリークリスマス〜!(ハチャメチャ)

 ♪ May peace and joy be yours
 at Christmas ♪

昨夜は、『どこにも予定の無い人、寂しい人のクリスマス会』を我家で開催。
一体、このクリスマス会って、何年しているのだろう?

いつの間にか、「救済クリスマス会」と言われるようになってしまい、
長年同じメンバーがいたり、また、新しいメンバーが参加したりとハチャメチャ
である。

ギリギリになって、参加するメンバー
「今年こそは、誰かに誘われるのでは?と待っていたんだけど..」そんな感じで
参加する人。

「今年はないの?モッチロン、参加です」威張って叫ぶ人。様々である。

今年は、このクリスマス会には始めて参加してくれた女性がしっかり盛り上げて
くださった。

普通に生活していたら、きっと出会わないような、様々な職業の人たち、
本当に、千差万別である。

最初から最後まで、みんな大笑い。みんなそれぞれいい年なんだけどね〜。

何かと暗い話題の多いこの頃、この年の瀬に、心から笑い合える仲間達に恵まれて
いる事が嬉しい。

う〜ん。きっと昨夜集まったメンバー。
来年も我家のクリスマス会...だろうな〜〜。
(PS。みんなの様子は、とてもとても写真に残せるような状態ではありません
でした。 笑)
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by necocafe | 2008-12-25 10:18
2008年 12月 23日

エコってな〜に? TVと鍋

先日、やっとテレビを買った。
我家も、地デジの仲間入りになったのである。

殆どTVを見ない我々にとって、この度のTV改革は、何処かで
納得がいかない思いがする。

我家の元TVは、約20年前の年代ものの代物でありおまけに大きい。
エコを思うと、今の液晶省電力TVは魅力ではあるのだが、しっかり
まだ動いてくれているこのTVを処分する事にはさすがに抵抗がある。

我家にとっては、どちらがエコに繋がるのだろうか?

後数年、きっと活躍してくれるだろうTVをチューナー付けてでも使おうと
密かに思っていたものの、先日から見るTVの内容のない番組構成に
ほとほと情けなくなってしまっていた。

やっと見たいと思った番組は我家のTVでは見れないのである。

そんな中、ついに、この年末、びっくりする程安くなった金額に
心が動いてしまった。
一言口に出すと、直ぐさま、我相棒はCPでチェックを始めた。
あっという間に、どこで買った方がいいか調べ、おまけに、たまたま
その日ならば5台のみ大安売り!だよとご丁寧に教えてくれる。

その言葉に弱い私たちは、直ぐさま、かつおのタタキを持って来てくださる
という友人を車の中で迎え、急いで向かった。

これって、「5台限りではなく、5色があるよ!」の間違いじゃないの?と思える程、
閉店ギリギリだというのに、まだまだありそうな気配。
またしても、広告に踊らされてしまった気がするんだけど...??

結局、小百合ブランドをゲットする事になってしまった。
その場で、思わず、「これって、ビデオは付いてないの?」と聞いてしまい
相棒に馬鹿にされた。
「だって、友人の所は一体形なんだから..」ブツブツいい訳する。

この度の地デジ改革は、普段TVに興味のない人にとって、とても迷惑
極まりないのである。
これって、本当に2011年までに100%切換えできるのだろうか?
お年寄りの家は?お金の無い人はどうするの?
白黒TVからカラーTVへ..。当時、白黒TVで見ていると、上部に
「カラー」と表示されていた時代の頃を思った。

結局まだ使えるTVは実家でも断られ、リサイクル券を買って引き取ってもら
う事となった。
とんでもない位の量になるだろう日本のリサイクルTVって、どう処理される
のだろう?
他の諸国へリユースできないのかな?これらのTVの行方を考える。

先日、食器の業販をしている友人に訊ねた。
「今使ってる、ルクルーゼの底のホーローが割れたのだけど、
これって直してもらえないのかな?」
「一体いつから使ってるの?」
「う〜ん。この鍋は、20年ぐらい前?」

私は、このルクルーゼの鍋が気に入り、2つの鍋を交互に愛用しているので
ある。
「無理だよ〜もう、いい加減、買い替えてよ〜」
との返答。

江戸時代だったら、こんな事なかったろうな〜。
ふと、先日の江戸の話しを思い出す。


が、しかし、切換えの早い私は、しっかり今の現状を楽しむ事にした。

あまりに沢山ある番組と(横に変な表示は出てるが..)さすがに美しい
画面に驚き、きっと当分は見てしまうだろうTVを見る時間が勿体なく、
久しぶりに、貯めておいた毛糸で、ショールを編む事にした。
どんなショールになるのだろうか?全く計画性はないのだが...。
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そんな事を義母と話していると、こんな鍋が出て来た。
昔からよく義母が使っている銅鍋である。
「何度も何度も真っ黒に焦がしたんだけどね〜丈夫だわね〜
使うなら、あなたにあげるわ〜」と..。結局、私の元に来たのだ。

なんと、この鍋は義母の嫁入り道具という。原爆で焼けた家の下から
出て来たという。
92才になる義母の母が気に入って銅鍋を使っていたという。
という事は、これって何年もの???

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参りました〜!
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by necocafe | 2008-12-23 13:05 | 環境地球人
2008年 12月 21日

素敵な食事会に感謝〜♪

昨夜、今年の始めに完成した施主さんのお宅に
誘われた。
娘さんが料理してくださり、お友達と共にこの春出掛けた時の
スペインの写真会を見せて欲しいとお話しを頂いたのだ。

始めてお会いする娘さんは、想像していた方とは随分印象の違う、
とても女性らしい素敵な方だった。
(合気道の有段者とお聞きしていたので、勝手に想像を膨らませていたのだ)

とても穏やかな気持ちいい方々との食事会。
前菜からデザートまで、抜群のタイミングと内容にびっくりである。
美味しかった〜〜♪ ひとつひとつ、成る程〜と感心してしまった。
グルメとは言えない私だが、美味しいものは美味しいのだ。

娘さんが中心で作ってくださったという。
きっと、何日も前から考え、用意してくださったに違いない。
本当に頭が下がる思いである。
(まだまだ、我が娘は嫁には出せそうにもないな〜)

生憎、今年になってやっとプロジェクターは手に入れていたものの、
スクリーンはなく、事務所にあったパネルを持って伺った。
大抵は白い大きな壁があるので、そこに映し出すのだが、持参したパネルでは
物足らず、シーツを出してもらった。
そのシーツを吊る為の道具として、奥様が出してくださったのは、なんと、
ペットボトルを2本、棒にくくり付け、独立させ、その棒も上に高く継ぎ出せる
ように工夫されたものだった。

これは、手作りされている人形劇の為のものであるという。
沢山のそれぞれの表情を持った人形達がリビングに飾られている。
老人ホームや幼稚園等で催されるという。

ご主人は今はカービング(木で野鳥を掘ったもの)をされている。
隣に住まれるお母様は素晴らしい藍染めの作家。
それぞれが、趣味の枠を越えたものである。

結局、シーツを掛けた上の吹き抜け部分の白い壁に映し出す事に
なったのだが、そのシーツのお蔭で、とても興味深いものを
見せて頂く事ができた。

そのお宅を失礼させて頂いたのは11時を回っていた。
素敵な時間を過ごさせて頂いた事に心から感謝である。

何か困った時、つい、規正の道具に走ってしまい、結局、諦めてしまう事が
多いこの頃、目の前にある身近なもので工夫して、トライしてみる。

そうか〜最近、おっくうで動かなくなってしまった我を振り返る。

半年間、止めていたパンづくり、冷蔵庫の中の酵母菌も弱くなって
しまい、醗酵が間に合わず結局お持ちできなかった。

そのパンは未だに朝ご飯にも成り得ていない。

やっと今からオーブンの中...。さてさて..。
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by necocafe | 2008-12-21 11:57 | 旬の美味しいもの
2008年 12月 20日

出会いの輪、巡り巡って...。

人と人との出会いとは本当に不思議である。

昨日、友人の友人がこれまた別の友人のサロンの近く(幟町)に
カフェを出したという。
何気なく、思った。「もしかして、あそこ...」
先日、また別の友人のビルの一階(福屋食品館南)に焙煎所のような
お店が出来ていたからだ。

案の定、その場所であった。
ビルのオーナー(友人)と友人とそのまた友人と、...
回り回って、みんな友人同士。顔を見合わせ、絶句した。
友人の輪である。

友人の一言。「広島ってこんなに狭かった?」

そこの焙煎は、とてもとても美味しい珈琲を販売している所らしい。
奥まった場所に6椅子だけの小さな席がある。(cafe Vag)
その前には、ド〜ンとオーディオ装置一式が..。
マニアックな空間である。
ここでは、このオーディオで音楽が聞けるという。

その間、相棒は、シモン・ボリバル・ユース・オーケストラ・ベネズエラ
に出掛けた。
リンク
夕方、いきなり誘われた。
私には、アルゲリッチぐらいしか知らない。

彼は、当日券で入るという。思わず、算盤勘定して、私は遠慮したが、
これまた、感動ものだったらしい。

待ち合わせの行きつけのカフェ(オリジネ)でいやにテンションが高く
なっている相棒。
観客全員のStanding ovationに200名にも渡る楽団員も舞台で踊りだし、
客席まで侵入してきたという。(「のだめ」をいきなり想像してしまう..)
東京公演2回と、団員の希望で広島公演のみが行われたという。
話しを聞いているだけで、その場の様子が少し理解できる。
音楽で政治改革をした国、それがこのオーケストラだった事を思い出した。
リンク
3度目のアンコール曲が「君が代」だったという。
リンク
見たかったな〜見たかった!!!ショック!これも一期一会だろう。
「こんな感動したコンサート、始めてだ!」しきりに連呼する相棒。

今朝、新聞を見ると、朝日新聞のbeには、『だれもが兄弟となる』
のタイトルが...。

この中に登場してくる頃安先生は、娘の大学の非常勤の先生で、
娘や、娘のお世話になっている先生であった。
バイトしながら、歌をやっている娘..。
沢山の素晴らしい仲間と師に恵まれた、とても充実した青春を送っている。

何故に第九が鳴門で盛んであるのかが始めて理解できた。
改めて第九の詩を思う。

学生時代、音大でもない私たち一年生は全員、第九を教えられ
オーケストラの元、新宿の厚生年金ホールで歌った事がある。
あの感動は生涯忘れられない宝物である。

お酒が入ると相棒はいつも「今の若い人たちに、この感動を知って欲しい。
この感動がどんなに大切か、知って欲しい」何度も呟く。

ヨーロッパに行くと、私たちが普段簡単に見る事ができない
沢山の名作が並ぶ美術館では、小さな子供達が先生に連れられて見学して
いる様や、スケッチをしている子供達をよく見かける。

学生は、ほんのわずかな金額で素晴らしい音楽を聞く事ができる。
そこでは当たり前のような風景である。

そんな当たり前の風景が、ここ日本では、コンサートや美術館に行くと、
殆どが年配の方々ばかりなのである。

フムフム..。日本の若者よ〜もっとどん欲に本物に触れてみようよ。

彼らの生活を見ると、金額の問題だけではない気がするのだが...。
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by necocafe | 2008-12-20 11:42 | Neco茶屋
2008年 12月 16日

ありがとう〜♪ Neco Washは9周年を迎えました。

Neco Wash は1999年の12月16日にオープンし、
今年で9周年になります。早いものです。

そして、また私はひとつ年を重ねました。

今朝は、6時に起き、散歩の途中、朝日を拝みました。
Neco Washのオープンから今まで、私の人生の中において、
とても大切な年月だった気がします。

沢山の出会い、出来事に心から感謝します。
ありがとうございます。
そして、どうぞ、これからも宜しくお願い致します。
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by necocafe | 2008-12-16 09:35 | Neco茶屋
2008年 12月 15日

犬島の旅

朝、6時半。元気印の仲間と一緒に朝の散歩に出掛けた。
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アイビースクエアーのクリスマスツリーは豪華!

昨夜遅くホテルに着いた仲間は、朝食後すぐに広島にとんぼ返り。
せめて朝の倉敷を楽しもうと、3人一緒に阿智神社に向かった。

やっと明るくなり始めた頃、阿智神社では沢山の人々が境内の掃き掃除を
されている。
その中のおひとりの方とお話しさせて頂いた。
「神様はいつも私たちの行動を見ておられるのですよ」

この神社がすがすがしく感じられるのは、こうした方々のお蔭なのだと
つくづく思う。
手を合わせ、天照大神様にお供えされていた「かりんの実」を頂いた。
とてもいい匂いがする。

倉敷の日本で最初の西洋近代美術館である大原美術館では
エル・グレコの受胎告知リンク
がここで見る事ができる。丁度「マン・レイ」の展示会が
行われていた。
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11時、私たちは犬島に向かった。ここ犬島は完全予約制になっており、
その予約時間に合わせ乗船する事になっていた。
少し早めに着いたので、昼食を取れる場所を探し入った。
懲りない我々はまたしてもギリギリのスケジュールとなる。
今回は辛うじてセーフ。

10分少々で犬島に着いた。
桟橋の側に目的地である『犬島アートプロジェクト製錬所」がある。
犬島の近代化産業遺産である遺構を保存、再生、自然エネルギーを利用した
三分一博志氏と柳幸典氏のアートワークと岡山大学環境理工部と協働した
環境システムにより循環型社会を意識したプロジェクトとなっている。
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建物の内部には三島由紀夫氏の住んでいた家の家具や建具、設備等がアート
として展示されていた。
取り壊されると知った時に、これはいつか必要になる時がある筈と、
長年保存されていたものだという。
やっと、今、この時、こうして目の前に展示されている。

三島文学はまだ何も分からない高校時代にほんの少し読んだきりだったのだが、
当時は全く理解できず、そのままになっていたのだが、
ここで始めて最後の文章「激文」を知る事となった。
(ご興味のある方は検索ください)

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1909年に建設された犬島製錬所であるがわずか10年で創業を終え、廃墟と
なっていた場所であったという。
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製錬所での副産物であったカラミ煉瓦がとてもいい味わいを出している。
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もともと、この地域は大理石の産地であり、石切り場跡も見る事ができた。
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上の写真は、発電所跡だという。ここで野外劇場をしたら、凄いかも?

この度のプロジェクトの建物では、汚水を高度な水質浄化システム
(BGF)を利用しているという。
といっても、別段びっくりするような特別なシステムではなく、人と自然があり、
その原点をシンプルにシンプルにフォーカスすると、成る程〜と見えてくるような
そんなシステムなのである。

私たちはどんどん複雑に複雑に難しく思考するように、知らず知らずの内に
考える癖が出来てきているのかもしれないと思った。
ここ犬島ではシンプルな感動を味わう事ができる場所である。

ふと、丘にある不思議な石に目が行った。
案内の方にお聞きすると、そこは「石神様」が奉ってある場所だという。
近くまで行ってみるとその丘にあったと思った石は、丘ではなく、巨石であった。
今は殆ど行く人のいないという石神神社は、昔昔、この石切り場で働く人々の
祈りの場であった事だろう。

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by necocafe | 2008-12-15 22:50 | Neco の旅
2008年 12月 15日

直島・犬島の旅

ジャポン・ル・コルビュジェ研究会リンクという
妙にご大層な名前の会を仲間と立ち上げて13年目である。

辛うじて未だに活動しているのだが、今回はその会の仲間との
見学会及び忘年会と称して、直島と犬島に出掛けた。
当時若かった仲間もしっかりそれなりの年をとり、
平均年齢はそれ相応になかなかのものになって来ている。

我々は2台の乗用車に乗り込み総勢10名で直島に向かった。
フェリー乗り場まで時間があるからと、早島町にある『いかしの舎』で
お茶をする。
この場所は以前、この設計者に案内してもらった事がある
古民家再生の素晴らしい建物である。
が、しかし..あまりにもゆっくりしてしまった為に、肝心のフェリー
に乗り遅れてしまった。

ちなみに、急いで走っている信号待ちで相棒がパチリ!一体何なんだ〜?

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先頭を走っていた仲間は到底間に合いそうもないのに、諦めず猛スピードで
走り続ける。
素晴らしい!やはり諦めなくて良かったようで、当初予定していた場所の裏側に
着くフェリーに乗る事が出来た。
直島で食事をする。
あまりのステーキの大きさに絶句。
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ちなみに、私はヘルシーランチ(カボチャスープ
とカンパーニュパン)とあったが、あまりの少なさにこれまた絶句。
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以前、直島には一度訪ねた事があったので、新しく出来た地中美術館に向かった。
何だか、何処かの研究所のような不思議な雰囲気である。
好き勝手に想像し、(夢想?)ワイワイ何ともじゃかましい団体である。
美術館内は撮影禁止。
ゆっくりと楽しむ事ができた。

杉本博司氏設計の「護王神社」に向かった。
カメラのレンズを階段に見立て、その階段の地下にまでそのガラスの階段は繋がって
いるという。
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地下の石棺には、この地上の光が差し込んでいるのだ。
神様が地下にある石棺から地上の社までこの光の階段を上がっていかれるのだという。
人間は通れない階段である。

ピンと張りつめた空気が漂う石棺である。
その出口からは、目の前の地平線が望めるのである。
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案内の方の推薦により、『はいしゃ』に向かった。
なんとま〜〜楽しい建物であること。
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廃材によって外壁を作られている。
内部には大きな「自由の女神」が...と思いきや、なんと、
元お風呂の場所だったとか
「にゅ〜よく」→「ニューヨーク」→「自由の女神」...。。。♪024.gif

その後、『石橋』に向かった。閉館まで後10分。待ち合わせ時刻まで後15分。

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夜は、倉敷のアイビースクエアーにて泊まり、次の日は犬島である。
(犬島では、いろいろ考えさせられる事が沢山あった。続く...。。)
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by necocafe | 2008-12-15 19:23 | Neco の旅