Neco の 陽なたぼっこ

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2009年 08月 26日

『建前』の〆はタウリンがいいらしい?

先日、尾道の現場の建前に所員全員揃って行って来た。

我々が朝集合して急いで出ても向こうに着いたのは11時過ぎ。
すでに2階の柱は立ち上がっている。

施主さんやお母様方も今日は一緒に参加である。
子供達も夏休みだから家族全員で参加。
近所の人達がお祝いを持って来られる。

私達の子供の頃、建前の時は立ち上がった家のから餅巻きがあった事を思い出した。
私の子供の時の記憶にある餅巻きは1度か2度ぐらいのものだったのだろうが、何故か
鮮明に覚えている。

最近では10年位前の現場(萩)で餅巻きをした事があり、感動した事を覚えている。
さすがに、昔のようなそのまま餅を投げる餅まきではなく、ビニール袋に紅白の餅が入り、
中には、50円や500円と言った小銭も入っているものもあった。

近所の人と一緒に祝う。調べてみると、これも神事の内のひとつらしい。餅まき
こちらでは、近所20件に餅まきの代わりに何かを用意して配られたという。
今まで長年住宅設計に関わってはいるものも、殆どの方が地鎮祭や建前を
されてはいるものの、中には宗教の関係でされない方もいらっしゃる。

普通の建前の時は簡単にお弁当を用意してみんなで祝っている。
といっても、皆さんにお出しするとなるとかなりの数になる。
それでなくても、費用がかさむ事。なかなか私達からは、建前をしてくださいとは
言いにくいものである。
都会ではみんなが割り切り、極力簡素化して物事を進める昨今。
始めての経験で(大抵の方が始めてであるが..)大変な中、建前の用意をしてくださ
っていた。

「今日はね、○○ちゃんの5歳の誕生日なんです」着いた時に聞いた。
時間を見ると、11:30。「行けるわ〜。よっしゃ〜」
内緒で息子にだけ伝えて、車を走らす。行き帰りで15分はかかるだろうから、
ぎりぎりの時間である。

急いで走って10分。確か〜と昔ちょっと見た事のあるお店を探していくと、そこは
パン屋さん。後は、適当に走る。一見発見すると今日は定休日。
が、しかし、まさかコンビニって訳には行かないし〜。
すると、ふと横にケーキ屋さんらしいお店発見。
今出来上がったばかりのケーキをゲットした。

時間は11:55分。息子に電話「今ゲットした。今から10分で帰るね!」
「了解〜!」何もなかった振りして、帽子で隠して簡易昼食会場に向かったら、
しっかりバレバレ...。

「駄目じゃん〜」息子にしっかり言われてしまった。
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棟上げと誕生日が同じ日なんて、偶然とはいえ、なんておめでたい事なんでしょう。
今までこんな偶然がよくある。

地鎮祭の時に妊娠がわかり、家が完成してお祝いした夜に出産された事。
今まで子供さんが出来なかった方が家が出来て数ヶ月後に妊娠された方、家の計画中
に妊娠が分かった方等々。
家と家族の在り方って、何か大きなものがリンクしてくるのかも知れないと思う。

今たまたま関わっている住宅がどちらも少し田舎の物件である。
小さな子供さんがあり、田舎の生活。
子供達は走り回り、動物と遊び、近所のお年寄りに守られ、のびのびと
育っていく。

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『な〜んだ〜〜〜??』
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『かえる〜!!かえるって、死んだ振りするんだよ〜♪』
。。。虫の苦手なスタッフに...『わ〜!!!』
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こんな時間を共に過ごさせて頂けた事に感謝!

に、しても...暑い中身軽に飛び回って仕事をしておられる職人さん
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と、PCの前にばかりいるメンバーの体力の違いが〜〜。

このお福さんが、棟の上に飾られ、ず〜と守り続ける。。
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一番元気が良かったのは、何と言っても5歳の○○ちゃん〜♪
まだまだ、子供達は元気だ〜〜!
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で、私は....。。。。
昨夜友人が一本の栄養ドリンクを私に飲めとわざわざ持ってきてくれた。
タウリンがいいらしい!トホホ...。
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広島ブログよろしく〜!
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by necocafe | 2009-08-26 10:52 | 五感の建築
2009年 08月 23日

瀬戸内海の魚類生産に変化はあったか?

先日、『瀬戸内海を学ぶ会』の講演会に相棒と出かけて行った。

講師: 永井達樹さん。(独)水産総合研究センター瀬戸内海区水産研究所 
研究開発専門員。http://www.sof.or.jp/jp/news/1-50/43_3.php
「瀬戸内海の魚類生産に変化はあったか?」というタイトルでの講演会での
一部を以下に講演内容を私なりに書き留めたものをご紹介したい。
〜〜〜〜〜
瀬戸内海の漁獲量は1982年の46万トンをピークに、2000年24万トン、最近では
17万トンと1987年より減少傾向にあり現在は半分以下に減っている。
1960年までに陸上からの栄養分が海に流れて体積し、1990年頃には、富栄養化に
なってきている。
元々、瀬戸内海では真鯛が沢山生息する海だったのだが、真鯛がいなくなり、
イワシの時代がきて、近年カタクチイワシが減少し1990年頃からクラゲが大量発生
してきている。
イワシが減少した原因には、海がやせてきた事や、シラスを取りすぎた為ではないか
と思える。
その背景には、料理での煮だしに煮干し(カタクチイワシが最も一般的)が主流だっ
たのだが、今では楽に取れるインスタント出しが多く使われるようになった為では
ないだろうか?
このインスタント出しにはシラス(白子)稚魚が使われるようだ。

1960年代には海には生物の多様性が見られたのだが。1990年代頃まで富栄養化時代
となり表層の生物が多くなり、1990年以降はN(窒素) P(リン)のバランスが悪くなり、
魚類生産量が減ってきた。

富栄養化、アンバランスの結果がバクテリアが大量に発生したり、クラゲが増える
事となった。
つまり珪藻から大型で主要な動物プランクトンであるカイアシ類を経て魚類にいく
エネルギーの流れが細くなり、魚類生産が縮小する一方バクテリアやクラゲに行く
エネルギーの流れが太くなることは、おそらく新生代から中生代へ生態系が後退する
ことであろうと思われる。

瀬戸内海での出現頻度が多いクラゲはミズクラゲであるが、この増加は
動物プランクトン食性魚類の乱獲により餌がこのミズクラゲに利用された事。
年間最低水温の上昇による越冬クラゲの出現。
海岸線のコンクリート化によるポリプの付着面積の増大。
富栄養化や栄養塩構成比の変化などが上げられる。
 (略)
〜〜〜〜〜
等々、かなり専門的な内容での講演会であった。

フムフム...もっともっと理解できるよう少し勉強してみようと思った。
いろいろな所で連携が取れるといいのだが...。

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by necocafe | 2009-08-23 21:39 | 環境地球人
2009年 08月 21日

『第2回 太田川を学ぶ会』


この所、お盆明け頃から、とてもとても眠くって....。
まるで、この場だけが、シェルターのようになっていて、
何処からも遮断されているかのような日々が続いている。
そんな中、やっと(随分前から日にちだけは決めていたのだが..)
皆様に以下のお知らせをさせて頂きます。
今回は、どんなスープにしようかしら???(え〜?何の会?)
〜〜〜〜〜〜

先日行われました「第一回太田川を学ぶ会」再度、佐々木先生にお願いし
勉強会を予定させて頂きました。前回はタタラの事だけでもまだまだ足りない
程の情報でしたが、今回はどんなお話しになるのでしょう。
始めての方も是非一度ご参加くださいますよう、ご案内させて頂きます。

■『第2回 太田川を学ぶ会』
講師:佐々木正孝氏
日時:9月26日(土)18:00〜20:30
場所:三篠公民館 和室
http://www.hitomachi.city.hiroshima.jp/misasa-k/misasa-top.htm
   広島市西区打越町10番23号  横川駅より徒歩3分
会費:1000円
定員:席に限りがございます。お早めにお申し込みください。
申し込み先:中川 keiko@leo-plan.co.jp 090-7540-8975

佐々木正孝さんは、前戸河内史編さん室専門員、現在、障害施設
「あすなろ園」にて勤務されています。戸河内町に住み、地元にて
様々な活動をされ、中国新聞緑地帯にて『西中国山地有情』として
連載されていました。

*当日、簡単なおにぎりを用意しようと思います。ご参加くださいます方は
ご連絡ください。

■『満月清掃会』
日時:9月5日 PM16:00〜
場所:五日市中学校沖

軍手と汚れてもいい洋服や靴でお出かけください。

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by necocafe | 2009-08-21 18:42 | イベント
2009年 08月 18日

久しぶりの『同窓会』

先日、お盆中、何十年振りの高校時代の同窓会があった。

少し遅れて参加したのだが、会場に入って一瞬間違えたかと思い
外にいらしたお店の方に確認する。
そう思う程、まるで浦島太郎状態なのだ。

若干頻繁に会っていた(と言っても、数年に一度ぐらい)友人の
顔を見て安心はしたものの、一人一人の挨拶で始めて再確認する
有様である。
どうもそう感じたのは私だけではなかったらしく、挨拶の度に
「ほ〜〜」「え〜〜?」「そんな〜?」と歓声が上がる。

他人の変貌振りを見て、我が身の走馬灯のように過ぎ去った年月を
改めて思う。
不思議なもので、最初は違和感のあった会場が時間が経つにつれて、
懐かしい楽しい空間に変わっていく。
今まで顔は知っていても一度も話しのしなかった人との会話。
あんなに苦手だった人の意外な一面。
そんな事思っていたのね〜、びっくりするような出来事。
段々とその当時の感覚が戻ってくる。

実は、今まで、私の高校時代は私の中では一番人生の中で灰色で
つまんない時だったと長年思っていた。

一生懸命クラブ活動に燃えた中学生生活..。

一新し、勉強に頑張ろうと当時の先生の進めるままに、あえて、
何も誘惑のない田舎の進学校に入ったものの、常に自分の中には
不満が押し寄せていた。

思うように伸びない成績と挫折感。

担任の先生の言動に、小さな自分の中での正義感からとことん反抗し、
何度も職員室に出かけ抗議した。
成績でクラス分けが出来てしまうシステムの中で、そのクラスが嫌で、
隣のクラスに移りたかった。担任の先生の行動が許せなかった。

ある時、「どうして、隣のクラスに移ったらいけないの!」と抗議した事があった。

すると、「おまえ分かるか?こんなに成績で入れ替わりのあるクラス...。
入ったり出たりするクラス..。おまえが出たらもっとクラスが無茶苦茶に
なるんだ。自分の事だけを考えるのか?」
ショックだった。悔しかった。どうして自分だけが....。

結局、当初願った学部には浪人しなくては行けない事を自覚し、
一番苦手だった語学を選び、半分ヤケになったまま大学を選んだ。

そんな中で選んだ大学時代はそれはそれで自由奔放に、今の私の生き方に
大きな影響を与える素晴らしい学生生活を送れたのだが、だからこそ、
この挫折感をしっかり味わった高校時代が私の暗い時代だったのだと
ず〜と思っていたのだが....。
 
あれ〜〜???どうも違っていたらしいぞ〜。

集まってきたひとりひとり...。
そのひとりひとりが今を自信もって生きている方々。そんな気がした。

後で知る、その人の苦労。でも、その苦労の後でこぼれる素敵な笑顔。
頭は禿げて、お腹は出ていても、可愛い(?え〜?何処が?)友人達。

当時のあんなに突っ張っていた同級生が、こんなに素敵な仲間だった事
を今更に知る。

と当時に、懐かしい友人との会話は、当時の私のハチャメチャな行動を
蘇らせる。
ほうきを持って掃除をしない一見不良グループを追っかけている様。
楽しかった体育祭。粋がっていた自分。
そんな昔の自分が蘇る。
...が、しかし...ちっとも今と変わってないじゃないの〜!!

あ〜〜〜。根本的な性格は今も同じらしい。

ありがとう〜〜♪ 素敵な仲間達に乾杯〜〜♪

追伸:その担任の先生は、今瀕死の病にあるという。
  今、この時になって、始めて先生の当時の思いに触れた気がした。
  帰りの車の中、先生の事を思い涙が溢れて止まらなかった。
  『ごめんなさい〜〜!! そして、ありがとうございました』

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by necocafe | 2009-08-18 14:13 | 興味深い『ひと』
2009年 08月 13日

軽い散歩が、ミニ清掃会?

久しぶりに鈍った身体を反省し、火箸をもって軽く散歩と
繰り出した。
 
近くにある塩屋神社、つい最近神社のシンボルである神社の
木が数本切られた。神社内の木ってご神木でしょ。
一体何事?

最近どうも気になって毎日散歩コースの中に入っている。
今日も同じコースでお参りし、ちょっとだけ、海の様子を..と
見に行ったのが運の付き。

ついこの間満月清掃会で掃除をしたというのに、一体このゴミは??
(以下、8月4日の清掃会の写真)
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今日はいつもの散歩服(汚れてもいい作業服でいつもは散歩)ではなく、
普段着で来てるというのに、この発砲スチロールの山を見過ごす訳には
行かないのが、私のこの性格。(もう諦めた)
(8月13日の海の様子)
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たまたま海に散歩に来ておられた親子にお願いした。
「今から下に降りてこの紐を結びますから、上から引き上げてもらえますか?」
一瞬躊躇されたお父さんに反し、すぐさま子供さんの方から声がかかる。
「お父さん、手伝うよね。よね」

急いで下に降りて山のようなスチロールを引き上げてもらった。

すると、別のおじさん登場。
「満月清掃会の人?ついこの間あんなに積んであったのに、もうこんなに
ゴミが出たんだ〜。でも最近メンバーが増えたんだって...?清掃会の時
旗がたってるよね〜」
え〜〜?今まで会った事もないような人からこんな話題が...。
手作りの旗がどうも少しは役にたっているようだ。

清掃会を始めて4年。やっと地元の人たちにも認識されてきたようだ。
そういえば、Neco washも3年目から地域の人たちが利用してくださるように
なった事を思い出した。

に、しても、どうも私の場合、軽い気持ちでの散歩は難しいようだ。
この性格、......。。。もう開き直ってやるしかなさそうである。

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by necocafe | 2009-08-13 22:10 | 満月清掃会
2009年 08月 11日

瓶が森の夕日と滝

「8.8日、瓶が森に行こう〜。テーブルと椅子を持って満天の星を見るんだ!」
そんな相棒の号令の元、我々夫婦と先輩ご夫婦と一緒に石鎚山を見渡せる
瓶が森に再度行く事になった。

ちゃんと、数ヶ月前にしらさ山荘を予約してある。
満天の星の予定が...どうも雲行きが怪しい。
前回同様、お気に入りのポイントで夕日のシャッターチャンスを狙う。
今までの我々であったらとっくに諦めてしまいそうなお天気。
全く前が見えない霧の中。2時間あまり珈琲を湧かして飲みながら待って
いるとほのかな光が差し込む。
「いや〜〜自然は素晴らしいな〜〜。待ってみるもんだ!」
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今日はさすがに5月の連休のように沢山の車も待っていない。
一台随分前から置いてある車がある。誰もいないのではなく、
どうもシートを倒して本を読んでおられる模様。
そんな中、光が赤く差し込み、太陽が赤く雲から覗いてきた。
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素晴らしい感動である。待ったがゆえの感動である。

ご一緒したご主人は「そうか〜〜そうか〜〜冥土の土産が出来たな〜」
とご満足顔。

一夜明けて、深夜から凄い雨が降ってきた。
我々は傘の用意もないまま、雨の中を瓶が森を降りる。
いつもは見れない滝の風景である。

別段、滝フェチでも何でもないのだが、これだけ増水した滝とそれぞれの
表情を持った滝に出会うとつい写真を...。
素晴らしい〜〜。

と、のんきな1泊2日のとんぼ返りの旅をしてきたのだが、
四国、高知に台風が直撃する間際だったとは思っても見なかったのである。


我々と入れ違いに山に入った写真家の友人。
一体どんな自然を体験してきたのだろう。

自然の美しさと凄まじさを感じる。
TVの中の映像は、想像を絶する自然の姿...。

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by necocafe | 2009-08-11 13:58 | Neco の旅
2009年 08月 08日

今年の8.6は...さてさて..?


今年も長〜い8.6が無事終わりました。
中身の濃い、充実した毎日でした。

8.4日意外にも少なかったと思ったのは気の迷い(?)の満月清掃会を
無事終え、夕飯を駆け込んで、夜8時からの『平和の鐘の集い』の舞いを
踊られる花柳さんのリハに同行させて頂きました。
始めて出会う人も以前お会いした人たちも、何故かどこかで出会っている。
そんな親しい思いをさせて頂けた、ご縁のありそうな人たちでした。

朝早く、我が家の庭の被爆紅葉を舞いに使いたいと花柳さんが来られ、
大切に持ち帰られました。どうこの紅葉を使われるのでしょう?

次の昼前、改めて太光寺に入り、日本中と外国から集まった40カ所の
水合わせに参加させて頂きました。

お経と祝詞を上げられ、その中での水合わせ。よく考えてみると始めての
体験です(?)。いつも私はバタバタ動き回っていて、何度か水合わせが
あったとは思うのですが、殆ど見ていません。。。
さてさて、一体これはどういう意味があるのでしょう?

全く打ち合わせも何も出来てなく、殆どぶっつけ本番の端っこで便乗させて
頂きました。
お経と祝詞のコラボがこんなにきれいな音楽を奏でます。始めての体験です。
これってJAZZのセッションに似ている..?
その場限りのセッション。その中で、沢山の人たちが祈り、広島の為に送られた
各地の水がひとつに合わさり、その水が太田川に流れていく。
不思議な感動を覚えました。

その後のリハは、観客私ひとりの随分贅沢なリハです。
アマミ舞いの方々が水を正面に置かれ、浴衣姿の花柳さんが舞われます。
水の奉納に相応しい、優しく、優雅なお姿に思わず涙がこぼれてきました。
すると目の前の花柳さんの目にも涙が...。何と素晴らしい舞いなんでしょう〜
この度、広島に108枚の抱っこの絵を送ってくださった民さんの描かれた
お母さんの絵と花柳さんのお顔がだぶって見えました。

素晴らしい花火が上がり、
いよいよ本番。
東住職の炊かれる護摩供の場所に頭に被爆紅葉を飾られ入られた花柳さん。

え〜?様子が違うぞ。
リハとは足さばきから手つきまでまるで違います。
水の舞いというより火の舞いのようなそんな気がしました。
後でお聞きするとその場に足を入れた途端、不動明王が入ってきた。そんな気が
されたといいます。
それはそれで力強い素晴らしい舞でした。その場にいらした方はこれが花柳さんの
舞いと思われた事でしょう。
でも、リハも見せて頂いた私には、『水と火』両方を見せて頂いた何とも贅沢な
出来事でした。
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そのメンバーと、
8.6の朝(深夜)12時から平和公園にお祈りに行きました。
護摩堂では朝の八時まで12時間の護摩供が行われています。

この中のメンバーのお一人が、ふとつぶやかれました。「私、在日なんです。
昨夜広島の事を考えていたら、その被爆した人たちの中にも沢山の韓国人の
人がいらしたんだよねと思ったら、韓国語で『おかあさ〜ん、熱いよ〜』と
泣いている子供達の声が聞こえたような気がしたんです」

慰霊碑の前と原爆供養塔の前でお祈りした後、私達は韓国人被爆犠牲者慰霊碑の
前でお祈りをさせて頂きました。
長い間お祈りした後、彼女がみんなが立ち去った後、韓国式の礼をされ、
そこで踊りを始められました。
彼女の踊りを見ている内に、私は不謹慎にも喜びが伝わってきた思いがしました。

踊りの後で、彼女は「最初、苦しそうに踊っていたら、『大丈夫だよ、一緒に楽
しく踊ろうよ〜水の中にしっかり根を張った木に白いお花が咲いているよ。
どんな目にあっても、この白いお花が飛び散って、いろんな所に広がって
いるから大丈夫だよ〜」そう言われたような気がして嬉しくなってしまったのだそうです。

私達は昨日水合わせをした水(日食の日に日本と世界40カ所で世界平和を祈った
仲間達が広島のこの日の為に汲んでくださった水を合わせたもの)を太田川に
流そうと親水テラスに向かっていると自然に貞子の像の前に出てしまいました。

ハグの会の事を皆様にお伝えすると、その時間には帰らなければいけない方々
が多かった為に、この仲間で輪を作り、お祈りをさせて頂きハグをしました。

親水テラスでペットボトルに入った水をひとりひとり少しずつ川に流しました。
最後私が祈り流し終わり目を開けると、目の前に白い花が一輪。
あまりのシンクロにみんな大騒ぎでした。

そして、朝8時15分、12時間の護摩供を終えられたお寺の皆様。喉は枯れ、肉体も
消耗されているにも関わらず素晴らしい笑顔です。
その後ご住職は平和公園へと旅立たれました。何と強靭なお身体でしょ。
修行の嫌いな私には、信じられない思いです。
それにしてもここまで本気で行動されている事に感動です。

私達は、お寺の上から広島市内を見渡しながらお祈りをした後、昨夜の彼女が、
「もうびっくりです。夜の木がもっともっと大きくなっていて、原爆の時のキノコ雲
のような白い花が空一杯に咲いていて、その白い花が雨のように地上に降ってきたのです」
そんな素敵なビジョンが彼女に感じられたのだそうです。


私達は、昼前にかけて、その水合わせをした水を太田川の上流に流しに行きました。
さてさて何処に行ったらいいものやら...。皆目検討もつかないまま上流の素敵な場所を
見つける事ができました。

汗だくになっていた私は思わず足をからげて、水辺に..。。あれ〜?

はい。しっかり沈没。ポケットの中の携帯も禊がれてしまいました♪
(\*お願いです。このブログを見られた方でご連絡したい方は是非ご連絡ください。
皆様の情報も全て消えてしまいました〜!!)

開き直った私はしっかりこのような姿に....。。
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あ〜〜〜気持ちよかった〜〜!やっぱり私には、こんな修行がいいな〜!
(ちっとも修行じゃないって..?)
まだまだ捨てたもんではないぞ〜!昔子供の頃川で泳いだ記憶が蘇ってきました。

夜6時から、貞子の像の前でのハグの会。

以上のその時の様子を輪になって祈る前にお話しさせて頂きました。
そのお話しをしていますと、空から雨が...。。どんどん雨が降ってきます。
でも、どなたもその輪から離れず聞いてくださり、一緒に祈ってくださいました。
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丁度木陰に小さな赤ん坊を抱っこしたフラを踊る女性にお願いし、私達の輪の中で
踊って頂ける事になりました。何と歌は「子供の為の子守唄」。
思いは一緒です。
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この度のハグの会の為にわざわざ「抱っこ」の絵を描いて送ってくださいました
民恵美子さんのメッセージです。
〜〜〜
「赤ちゃんはみんなに抱っこされ、みんなは
地球に抱っこされ、地球は宇宙に抱っこされ、みんな抱っこされている」
命ある全てのものは、抱っこされ、抱っこしあって生きているように思います。
そしてみんな抱っこされ、臍のの緒を切って
もらい、着せてもらい、食べさせてもらって今があり、時がきたら、
抱っこされ、全ての始末をしていただき、新たな命の旅に出ます。

私達はいくつになっても大切な大切な赤ちゃん。
毎朝オギャーと生まれ大自然に抱っこされている赤ちゃんです。
〜〜〜

今年の灯籠流しはとても穏やかで静かな灯籠達でした。
この所毎年来てくださるカヌーの仲間もびっくりです。
私はカヌーに乗せて頂き、水と民さんの絵を川に流させて頂きました。
ふと目の前にはドームの上に素晴らしい満月が現れてきました。

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静かな、静かな(?)、私の8.6のご報告でした。

Photo by Tomoko Kodama
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by necocafe | 2009-08-08 00:35 | イベント
2009年 08月 03日

広島の8.6とイベントのご案内

この時期になると、なんだか気ぜわしい。
「忙しいよね〜」と言うと、娘曰く、
「ママだけでしょ」と言われてしまうのだが...。

そんな気ぜわしい私の元に、今年も沢山の素晴らしい出会いが
あった。

沢山有りすぎて...。
「いろいろあってね〜」から始まる私の挨拶のような
出だしの言葉に、友人曰く、「あなたはいつもいろいろ
あるでしょ。『いろいろ無くてね〜』
と言われる方がびっくりするでしょ」と言われる有様である。

先日、産まれて始めて夜行バスに乗って東京へ行った。
お弁当買って、お酒を買って、お菓子を買って..いそいそと
相棒と二人バスに乗り込んだ。
すると、カーテンは閉められ、ライトは消され、ほの明るい光の中で
辛うじて弁当のみを食べたと思いきや、暗黒の世界へ...。
途中4回程度の休憩はあったものの、思いの他快適な旅にびっくり。
まだまだいけるかも??

まだ、ほんの少ししか会っていない方々なのに、まるで昔からの
友人のような気心の知れた仲間のような感覚が...。

人と人との出会いの不思議さをまた再確認させて頂く旅となった。

最後の日、10年振りの学友に再会。
大学時代、バンクーバー島にて、水もガスも電気もない牧場跡で生活した
数ヶ月の話しで盛り上がった。
当時私の担当は会計。全く忘れていた昔の出来事を彼女は語る。
あ〜どうもその頃から、私の性格は変わっていないらしい...。

前置きが長くなってしまいました。

そんな今年の私の周りのご縁のあるイベントをご紹介させていただきます。

■『満月清掃会』
日時:8月4日 PM3:30〜
場所:五日市中学校沖

■『平和の鐘の集い』
日時:8月5日18:30〜
場所:慈学院 太光寺
リンク
*ご縁があり、日本舞踊家の花柳さんをご紹介させて頂きました。
素晴らしい会になると思います。是非お出かけください。

■『8.6 ハグと祈り』
日時:8月6日 18:00〜
場所:平和公園貞子像の前

■『未来の風 スープコンサート』リンク
日時:8月7日 18:30〜
場所:イベントカフェSAMALO

■8月9日(日)『ハグの日』16時〜17時 広島市 平和公園にて
17時半〜18時半 本通りのアリス・ガーデンにて

*そして、こんなバタバタした毎日の中、数年前に出会った素敵な絵を描かれる
方の個展に出かけました。その時はお会いもできずに帰ったのですが、この度、
素晴らしいご縁を頂き、広島の皆様に、素敵な絵を送ってくださる事になりました。
民恵美子さんの世界をご覧くださいませ。

民恵美子さん
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by necocafe | 2009-08-03 23:19 | イベント